でんぷん。。。こんな感じ?
株式会社ユニオンソフトウェアマネイジメント 青井です。
少し前のニュースですが
東京都内の中学校で
中学1年生の半数以上が、理科の課題を間違える。
原因は生成AI(人工知能)が表示した誤答。
といったニュースを見ました。
記事の引用元:https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240306-OYT1T50080/
このニュースを読んで、立場の違う2者のまとめに気づきます。
先生は
「結果的に学習の理解が深まった。
自分で調べることの大切さを知る良い機会になった」
とまとめている
医師は
理科の課題が「でんぷんの消化」に関する事だったので
医師の見解も記事にある。
「AIを妄信することは、原時点では非常に危険。
情報の正確性について裏取りが必要」
間違った情報を
うのみにすると
医療の場面では
重篤な事態がおきかねないので
医師の見解は、
慎重さが増しています。
また、
先生の見解もしかり。
学校というのは、
間違えても良い場所。
むしろ、
どんどん間違えて
どんどん修正して
ひとつひとつを
積み重ねていく場所。
だからこその見解。
違う視点での
見解を知る事は
自分の意見を作るのに
役に立ちます。
生成AIには真似できない。
違った見解を集めて
自分なりの考えを作る。
それこそが、一番大事
今の世の中は
情報過多の世の中
出てきた情報の
正確性を
今一度
別の方法で確認する。
そんな事も大事なのかもしれません。
ちなみに
AIで結果を出したあとに
インターネットで検索しても意味はない。
情報の元は同じだから。
という事にも気づかないといけません。
手間を惜しんではいけませんね。
就職活動も同じだと思います。
ビジネスの場でも同じだと思います。
色々な角度で、
情報収集をしてください。
2重、3重のチェックをかかさない。
そんな、ちょっとした手間が大事だというお話でした。