近年AIの発展速度は目覚ましく、簡単なプログラミング、情報処理などIT分野でのある程度パターン化されたものはAIで代用が効く可能性が出てきました。
また、人件費とコストの高さや労働意欲の高さなどの点から諸外国からの労働力を取り入れる働きが各方面で徐々に見られます。
これらのことより企業が日本人を採用するメリットは将来に少しずつ低下していくと考えられます。
そんな日本人にとって不安が残るなか将来的に国内で日本人が生き残るためにできる確実的なことは、コミュニケーション能力を向上させることです。
AIの能力が向上しある程度コミュニケーションをとることはできますが、人間を相手に空気を読み気を遣い、相手のためにもてなし、関係値を向上させることができるのはやはり人間であり、そこにAIが介入することは不可能であるとは言い切れませんが容易くはありません。
コミュニケーション能力に長けている人は、現時点でもそうですがこれから先も生き残りやすいのではないかというのが個人的な考えです。