これが私の仕事 |
営農技術員(農家さんへの柑橘栽培管理について) 農家さんへの柑橘栽培管理とは…現在、愛媛県内には様々な柑橘の品種が栽培されています。(紅まどんな・甘平・せとか・伊予柑・温州みかん等)その品種に合わせた、農薬の散布指導・肥料の施肥指導・摘果・剪定等、多くの知識と技術が必要となる職種が営農指導です。
また、現在、農業者は高齢化が進んでおり、今まで通りの栽培ができていないのが現状でもあります。そんな中で、いかに農家さんに解り易く指導できるかが大事になってきます。
私が特に大事にしている事は、はっきりと大きな声で話す事。また、農業は気象に左右され、生産される柑橘の品質は毎年違うため、日々向上心を持って仕事に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
農家さんからの「ありがとう」の一言 農業は、例えば100の仕事があり、そのうち1つでも間違えれば最終的に農家所得に影響してきます。その1つを少しでも正しい方向に持っていくことが重要です。営農技術員は、農家さんから「ちょっと園地に見に来てほしい」「こんな虫がおるんやけど、なんの農薬をやったらいいかな」など多くの質問に、解り易く答える必要があります。
また、営農業務のひとつである園地巡回では、園地に行った際に虫や病気を発見した場合、農家さんに連絡し指導する必要があります。その時に、「ありがとう」の感謝の言葉や「また頼むよー!!」など、頼りにしてもらえることが日々のやる気に繋がります。専門的な部分が多く、難しいことも多いですが、非常にやりがいある仕事です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
農業が好きだから! 私は、昔から農業に魅力を感じており、農に携わる仕事がしたいと思っていました。しかし、世間一般的には農業は泥臭くて力仕事というイメージが未だに多く、あまりやってみたい仕事ではないかもしれません。しかし、今の農業は昔と比べて技術も進歩し、作業省力化で様々な技術が導入されています。
また、「農業は、やったらやっただけ」というように、頑張った分だけ収入に繋がります。
営農技術員として担当地区の農家所得向上に向けて尽力しています。 |
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これまでのキャリア |
1年目~3年目 果樹課
4年目~7年目 東部営農支援センターで営農技術員をしています(現職) |