積水ハウス不動産東京株式会社

積水ハウスの不動産部門が独立し設立された積水ハウス不動産東京は、首都圏を中心に不動産に関する様々な情報とサービスを提供。賃貸・仲介・リフォーム等の各部門が有機的に機能し、顧客の幅広いニーズにトータルに応えている。その中でも注目は独自の一括借上システムの存在。これは不動産オーナーに対して、立地条件や市場動向などを様々な角度から調査・分析の上、最も効率的な活用方法を提案し、建物完成後は一括で借り上げ、賃貸経営に関わる業務を代行するプロパティマネジメントと呼ばれている事業だ。管理戸数も年々増加し、今や28万戸を超えるまでになった。

主力の賃貸部門の他にも、積水ハウス不動産東京のフィールドは実に多彩だ。まずは仲介部門。土地、戸建住宅、マンション等の多様な案件を扱う中で、重要なのはタイムリーな物件情報。積水ハウス不動産東京は全国に拡がる積水ハウスグループの情報ネットワークをフルに活用して、常に最新の情報を入手し、お客様に提供している。更にはアパート・マンションの資産価値を維持・高める管理部門やシェアオフィス事業などを手掛ける新規事業開発部門など不動産事業のあらゆる業務が網羅されている。

積水ハウス不動産東京において、不動産事業はコンサルティングビジネスだと捉えられている。お客様の課題を解決する為にどのような提案ができるか、「提案力」が強く求められているのだ。それには、まず相手の立場に立ってものごとを考える姿勢が大切。話し上手である前に、「聞き上手」であること。また、その様なバランス感覚を持ちながらも、今後の事業拡大の為に、自ら行動でき、チャレンジ精神旺盛な人材を採用していきたいと考えている。選考にあたっては、学校名や成績よりも取り組み姿勢や人間性を重視。その他、今後どのくらい「伸びしろ」があるのかということにも注目している。