業種 |
精密機器
機械/輸送機器/自動車 |
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本社 |
京都
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油圧機器を動かす重要な精密部品から、世界最小小型アキシアルピストンポンプまで、
世界最先端のモノづくりにチャレンジしている企業です。
建設機械、農業機械など(例:パワーショベルやコンバイン、フォークリフト)に利用される
アキシアルピストンポンプの内蔵部品を主に製造しています。
近年、新興国の経済発展が著しい中、インフラ整備には欠かせない機器を動かす重要な製品を供給し、社会発展に寄与しています。
高圧油圧ポンプの一種であるアキシアルピストンポンプの歴史は古く、1世紀以上前から、理論的に確立されていました。ところが、その内部に使用される部品の精度はとても厳しく、当時の加工技術では量産化は困難で、軍事用など一部の特殊な使われ方以外では活用できないとされていました。その部品の大量生産に世界で初めて成功し、世界中の大手企業に認められるとともに、それから50年近く経った現在でも、国内外の油圧機器メーカーなどにトップシェアで供給し続けています。私たちの技術や製品が、多くの人々の生活に貢献できるよう、絶えず技術革新を行い、チャレンジする精神を大切にしています。
弊社は、1973年に、創業者がたった一人で設立しました。東大阪のモノづくり企業として発展を続け、アメリカ・ベトナムに拠点を持つまでに成長しました。2006年には、東証プライム市場上場企業であるカヤバ株式会社のグループに入りました。つまり、事業運営は中小企業の活気をそのまま維持し、経営安定度は上場企業並みです。任せてもらえる仕事の幅は広いですし、社員教育制度では、階層別教育や通信教育を導入しており、個々の成長にもってこいの職場環境です。またカヤバグループでは、内定式や入社式等の式典、ロボットコンテストやスポーツ大会等のイベントを合同で実施し、交流を深めています。
『モノづくり』とよく耳にされると思いますが、その内容は企業により全く異なります。弊社の場合、ポンプ性能を維持発展させることを前提に、『加工精度を安定させつつ大量生産すること』に始まり、『安く、よいものを、必要な数だけ』を経由し、『省エネには小型化を、コストを下げ高品質なものへ新工法を』追求しています。性能を落とすことなく、世界最小サイズまで、小型化を追求することにより、成長分野であるロボット産業や介護機器など、従来では油圧の力が活用されていない分野への寄与を目指しています。(写真は、自社開発の小型アキシアルピストンポンプ)
事業内容 | 油圧機器製造/販売、ソレノイドバルブ製造/販売、自動車部品加工/販売、
精密部品加工/販売、ボール溶接部品加工/販売 |
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設立 | 1973年4月18日 |
資本金 | 4億8777万5500円 |
従業員数 | 単独/ 262名(2023年4月)
連結/ 1,586名(2023年4月) |
売上高 | 単独/ 131億円(2022年度実績)
連結/ 196億円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 加賀谷 浩 |
事業所 | <本社>
〒619-0240 京都府相楽郡精華町祝園西一丁目32番地1 (JR学研都市線祝園駅/近鉄京都線新祝園駅下車徒歩5分) <滋賀工場> 〒529-1834 滋賀県甲賀市信楽町杉山600番地 (信楽高原鉄道信楽駅より車で15分) ※滋賀県へのUターン歓迎します <海外現地法人> Takako America Co.,Inc.(米国カンザス州) TAKAKO VIETNAM CO., LTD.(ベトナム) |
沿革 | 1973年 大阪市東成区玉造にて会社設立
作業工具製造(アメリカKAL社輸出) 1974年 大阪府八尾市宮町に工場新設 油圧機器部品製造開始 1976年 東大阪市東鴻池に本社と工場を統合 1981年 東大阪市布市町に本社工場建設移転 1990年 アメリカ現地法人 TSW社をアメリカカンザス州に設立 1997年 滋賀工場新設(本社近隣5工場統合) 「タカコ精機株式会社」から「株式会社タカコ」に社名変更 2003年 ISO14001(滋賀工場)認証登録 ベトナム現地法人 TVC社をベトナムホーチミン郊外に設立 京都府精華町に本社移転 2004年 ISO14001(本社)認証登録 2006年 株式交換によりカヤバ株式会社の完全子会社となる 2007年 創業者前社長石崎義公が取締役会長に、 2代目社長として皆見良孝が代表取締役社長に就任 2014年 アメリカ現地法人 TSW社からTAC社に社名変更 2015年 アメリカ工場増設 2017年 ISO/TS 16949:2009(滋賀工場)認証取得 2019年 代表取締役に加賀谷浩 就任 2021年 執行役員制度導入 |
株主 | カヤバ株式会社(東京証券取引所プライム市場上場) |
主要顧客 | 株式会社小松製作所、住友重機械工業株式会社、井関農機株式会社、パナソニック株式会社、日立建機株式会社、株式会社神崎高級工機製作所、株式会社不二越、油研工業株式会社、東京計器株式会社、ボッシュ・レックスロス株式会社、カヤバ株式会社、その他 |
経営理念 | 1.経営と技術の絶えざる革新を進め、人財能力を向上させ社業を通して人間社会に貢献する
2.丁寧にモノづくりをする心と、問題意識を常に持って行動し、社業の永続的発展を図る 3.自主性の有るメーカーとしてお客様の要求を積極的に満たし競争力のある企業とする (質・量・コスト・タイミング) 4.信頼を基本に独創活気の気風で、何事にもチャレンジする精神を忘れず、総力を結集する。 5.人間尊重の立場に立って、社業を発展させ社員の生活の安定と向上を図る 6.国際的な視野に立って、世界で話の出来る企業となる |
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