業種 |
輸送機器
機械/プラント・エンジニアリング/自動車/重電・産業用電気機器 |
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本社 |
広島
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残り採用予定数 |
3名(更新日:2024/11/06)
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国内外の建造拠点で3万~18万トン級のばら積み貨物船やタンカー、コンテナ運搬船等の建造と修繕を行っています。
1917年の創業以来、一世紀以上にわたって造船業に従事し、安全で高品質な船舶を提供することで世界経済の発展の一翼を担ってきました。小さな町で木造船をつくることからスタートした当社が、今では世界の舞台で事業を営んでいます。
世界経済はSDGsの浸透やデジタル技術の進歩などによる大きな変化のさなかにあり、造船業に求められる価値観も大きく変化しています。あらたな海上輸送需要や将来の社会構造変化に対応すべく、環境負荷の軽減と経済性を兼ね備えた次世代燃料船・ゼロエミッション船の開発に注力し、加えてデジタルイノベーションによる自律運航船の研究やデータドリブン経営を加速して、顧客生涯価値の向上につなげていくよう努めます。自らを変革し続けることで、常識にとらわれることなく、お客さまや地域、社会に新たな付加価値を創出し、ESG経営と競争優位の両立を実現し、事業の更なる発展と持続可能な社会の実現を目指します。
「造船業界では海外での分業は不可能」とさえ言われながらも挑戦を続け、30年を経た今、フィリピン、中国、日本を結び、3拠点での世界分業建造を実現しました。コスト競争力や品質、顧客満足において業界唯一の強みとなっています。更に常石グループではさまざまな事業を展開しています。その中には造船業と密接に関係する海運業もあり、常石造船にとって大きな強みとなっています。その理由はお客様である海運会社からのフィードバックが受けやすく、製品のブラッシュアップや新技術開発に有効だからです。また、エネルギー・環境・サービス事業とも相互協力することでサステナビリティの実現につながっています。
事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、働き方改革や人材育成を強化し、社員一人ひとりが働く喜びを感じることができる、より良い組織づくりを行っています。たとえば会社全体で一斉有給休暇取得日を定めたり、1時間単位での有給取得制度を設計するなど、誰しもが休暇を取りやすい雰囲気と仕組みづくりを導入しています。近年では、男性の育児休暇取得も始まっており、多様化する個々のライフステージに合わせた新しい働き方を実現するための制度整備をしています。
事業内容 | 船舶の建造、修繕
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創業 | 1917年(大正6)7月 |
設立 | 2011年(平成23年)1月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 817人(2024年1月1日時点) |
売上高 | 2,362億円(2023年12月期グループ造船事業連結) |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 奥村 幸生 |
事業所 | 【本社・常石工場】広島県福山市沼隈町常石1083番地
【東京支店】東京都千代田区一番町 2-2 一番町第二TGビル 5F |
沿革 | 1903年 常石グループの創始者、神原勝太郎が海運業(現:神原汽船(株))を創業
1917年 広島県福山市沼隈町常石に「塩浜造船所」を創業 1942年 塩浜造船所を改組、常石造船(株)を設立 1958年 初の鋼船「美小丸」を竣工 1968年 20万重量トンの修繕ドックが完成 1984年 TESS40(4万トン型標準貨物船)第1番船竣工 1992年 TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES(PHILS),Inc 設立(フィリピン) 1994年 TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU),Inc 設立(フィリピン) 2003年 常石集団(舟山)船業発展有限公司および 常石集団(舟山)大型船体有限公司を設立(中国) 2004年 サムスン重工業(韓国)と包括的業務提携 広島大学大学院工学研究科と包括的研究協力締結 2005年 常石(上海)船舶設計有限公司設立(中国) カムサマックスバルカー1番船竣工 2007年 グループ11社を統合し、ツネイシホールディングス(株)を設立。 社名を「ツネイシホールディングス(株) 常石造船カンパニー」に変更 2008年 ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A. 設立(パラグアイ) 2011年 ツネイシホールディングス(株)から11社分社。社名を『常石造船(株)』に変更 カムサマックスバルカー100隻目竣工 2014年 カーネギーメロン大学との共同研究が始動 2015年 カムサマックスバルカー200隻目を竣工 (株)三保造船所を子会社化 2017年 常石造船(株)創業100周年 クルーズ客船「ガンツウ」竣工 2019年 広島大学と包括的研究協力に関する協定を締結 カムサマックスバルカー300隻目を竣工 TESSシリーズ500隻目を竣工 2020年 三井E&S造船(商船事業)との資本提携に関し協議開始(7月) 2022年「神田ドック株式会社」始動(4月) 2022年 三井E&S子会社化の三井E&S造船株式会社を株式の一部譲り受けにより連結子会社化(10月) 同社子会社の「新潟造船株式会社」「由良ドック株式会社」も子会社化 |
関連会社 | 【海外】TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.
TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES (PHILS.), Inc. 常石集団(舟山)造船有限公司 常石(上海)船舶設計有限公司 【国内】常石鉄工(株)、常石商事(株)、常石エンジニアリング(株)、(株)三保造船所、 ツネイシクラフト&ファシリティーズ(株) 、神田ドック(株)、三井E&S造船(株)、 新潟造船(株)、由良ドック(株) |
主な販売先 | 【海運会社】日本郵船(株)、(株)商船三井、川崎汽船(株)などをはじめとした日本並びに、
欧州、香港、シンガポール、中国、台湾ほか各国の海運会社 【商 社】三井物産(株)、丸紅(株)、三菱商事(株)、伊藤忠商事(株)、住友商事(株) 双日(株)などをはじめとした商社 【そ の 他】 船舶管理会社など |
会社HP | https://www.tsuneishi.co.jp/ |
採用HP | https://www.tsuneishi.co.jp/recruit/graduate/ |
常石グループHP | https://www.tsuneishi-g.jp/ |
PR動画(Youtube) | ▼海事産業に新風を吹き込む常石造船の新たな挑戦
「船舶のライフタイムバリューの維持・向上」を公開中! https://www.youtube.com/watch?v=T4k9jrEtiJk ▼CO2排出量削減ロードマップ 2050年カーボンニュートラル実現への第一歩をご覧下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=PUzs8m7-bPk |
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