ビセラル株式会社

ビセラルの前身である「日本臓器食品」が設立されたのは1965年のこと。以来、半世紀以上にわたり、安全でおいしい牛肉・豚肉の安定供給に努めてきました。国産牛や輸入牛はもちろんのこと、特にバラエティミートの品質には自信があり、大手食品会社やスーパー、有名焼肉店など全国の幅広いお客様から高い評価と支持をいただいています。こうした品質を支えているのは生産地と直結した仕入れから加工・販売までの一貫管理体制。倉庫での商品管理や流通システムをコンピュータ化し、加工・流通のプロセスにおいても最先端の設備で徹底した品質管理を行っています。私たちは新鮮・安心で高品質な商品をお客様にお届けするための努力を惜しみません。

食肉業界をリードするビセラルの強みは、確かな品質と商品開発力にあります。牛肉・豚肉からバラエティミートまであらゆる種類の肉を扱う私たちは、各素材の味わいや食感まで知り尽くす「食肉のプロフェッショナル」。なかでも栄養価が高く、価格もリーズナブルなバラエティミートのおいしさを多くの方に知っていただくため、「豚もつ煮込み」「牛すじ煮込み」「とんみのキムチ」といったチルド・レトルトパウチ・冷凍商品を数多く開発・販売しています。また上質な肉を手ごろな価格で楽しんでいただけるよう、直営の販売店「ミートファクトリー」と焼肉店「焼肉王国モーク」を運営。幅広いお客様に、安全でおいしい肉をお届けしています。

ビセラルではお客様にクオリティの高い商品をお届けするため、さまざまな職種の社員が活躍しています。スーパーや飲食店といったお得意様へのルートセールスを行う営業職は、お客様とじかに接する仕事です。商品提案や配達といった業務だけでなく、お客様とのコミュニケーションのなかからニーズを見出し、新商品開発に携わる機会も。原料課の製造職は、牛や豚の解体処理や枝肉の整形などを担当します。この工程は機械化が難しく、高度な技術と知識が求められるため、一人前になるまでに3年以上を要します。加工課の製造職は、店頭に並ぶ肉やチルド商品などの製造・加工を担当。いずれもおいしい肉の流通を支える、やりがいのある仕事です。