木下建設株式会社

創業は1913年（大正2年）。100年以上の歴史を持つ当社は、長野県飯田市に生まれ、現在では長野県中南信地域と愛知県名古屋市を地盤に総合建設業として幅広く事業を展開しています。建築分野では、一般住宅から商業施設、飯田市役所や公立高校など官民問わず地域に密着した多彩な案件に携わっています。土木分野では、高速道路やトンネル工事、天竜川の河川工事、三遠南信自動車道などの公共工事で、生活の安心安全を守るインフラ整備にその力を発揮しています。今後、南信地域ではリニア本体工事に付随する周辺道路の整備や街づくりの業務増加が見込まれ、建築・土木ともに当社に寄せられる期待もますます大きくなっていくと自負しております。

当社がもっとも大切にしているのは「コミュニケーション力」です。お客様や協力会社さまとのやりとりはもちろん、円滑に作業を進めるために近隣の方々への挨拶など、コミュニケーション力を発揮する場はいくつもあります。コミュニケーション力が高品質なモノづくりを支えている、といっても過言ではありません。でも、おしゃべりは苦手…とためらう方もいるかもしれません。私たちが求めるコミュニケーション力とは「素直で明るい対応ができる」「わからないことは聞く」「人を思いやる気持ちを持って話す」。そうした基本的なこと。真面目で前向きな社風の当社でなら、コミュニケーション力は業務を通じて自然と身につきます。

当社の強みは、一般住宅から大規模公共工事まで、建築・土木を問わず、様々な規模の事業領域にあります。そのため、個々の成長に合わせた現場を任せることができるのです。入社後まずは、先輩に同行し施工管理の基礎を学ぶ。その後は小さな現場から一人で担当し、技術やスキル、経験を積み重ねていく。一つの現場を終えるたびに大きな達成感と喜び、そして成長があります。その積み重ねにより、入社数年後には数十億単位の現場を仕切れる人材に育つでしょう。家族的な雰囲気の元、プロフェッショナルを育てる環境に自信があります。会社とともに成長しながら、キャリアを積んでいきたいと願う方なら、私たちはバックアップを惜しみません。