福島さくら農業協同組合

JA（農業協同組合）は、相互扶助の精神のもとに、農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織されています。当JAも、農業を軸としながらさまざまな事業を展開中です。まず営農指導事業では、組合員の方々に営農のことを気軽に相談していただけるような体制づくりを進め、農業資金面でのサポートも行なっています。また、担い手づくりを支援するなど、農業を次代へつなぐ取り組みも強化しているのです。そのほか、「JAバンク」では組合員や地域住民の方々の多様な金融ニーズに応え、「JA共済」では「ひと・いえ・くるまの総合保障」を提供中。事業を展開するなかで、より身近で、より信頼されるJAづくりを実践しています。

当JAの職員たちは、農業に携わったり、多様な商品やサービスの提供で組合員の方々のくらしを支えたりと、さまざまなフィールドで活躍していることが特徴です。地域の子どもたちに食の大切さを伝える活動や、高齢者の方々に向けた介護サービスの提供などにも私たちは取り組んでいます。職員たちは、「農業の発展に貢献したい」「地域の役に立てるような仕事がしたい」といった想いをもち、日々イキイキと仕事に励んでいるのです。そんな私たちの仕事は、組合員の方々からの「ありがとう」の言葉が大きなやりがいとなっています。また、職員たちはさまざまな事業に関わりながら、自分の可能性を広げていくことも楽しんでいるのです。

当JAでは、職員一人ひとりの成長を支援する体制を整えています。たとえば、入職1年目の職員には、同じ部署やフロアの先輩職員がサポーターとなって、仕事についての相談を受けたり社会人としてのアドバイスを行なったりしているのです。また、マナー研修やコンプライアンス研修などを実施し、成長をサポートしています。そのほか、職員に働きやすさを感じてもらえるよう、制服の貸与や各種祝い金の支給など、福利厚生も充実させてきました。家族・資格・住宅手当もあり、事業実績によっては年3回賞与を支給することもあります。そのほか、土日祝休みを基本としていて、長期休暇もあり、職員たちはプライベートも大切にしながら活躍中です。