株式会社レッティ

仕事はイヤイヤするものでしょうか？いいえ、決してそんなことはないはずです。私たちは「仕事は楽しく」を大切なモットーにしています。なぜなら仕事に乗り気でない時よりも、楽しく仕事をしている時は生産性が3倍上がると考えているから。それに仕事の品質も向上するのです。そのためにも、働く喜びとなる風土を作ること。こうした環境作りを会社も上司も重視しています。それには社員の考えや意見をしっかりと聞く、そして対策する。レッティが目指しているのは、私たちと関係する人たちが「笑顔でいられる状態」を作り、良い循環を保っていくこと。その結果、社員定着率94％という数字を誇り、会社は優良企業との取引で成長しているのです。

楽しく仕事をするには、やりたいことができるかということも大事。私たちは本人の「やりたい」という気持ちを大切にしています。3ヶ月に1度の面談で、自分がやりたい仕事や身につけたいスキルを上司に伝える機会を設けています。そして、お客様やパートナー、社内で調整を行い、社員の希望を実現させているのです。また、会社をどうしていくのか、これも社員が考えます。なぜなら「社員全員の意思を尊重した会社でありたい」というのが代表の考えだから。2ヶ月に1度の全社会議で話し合い、委員会を立ち上げて対策を考えます。例えば、給与・賞与の査定方法、資格手当の種類と金額など、会社として大切なことも社員の意見から生まれました。

自社製品を開発・販売しているIT企業は多くあります。しかし、その製品を成長軌道に乗せるのは簡単ではありません。当社は「Salesforce」という顧客管理システムをさらに使いやすく、機能をアップさせた『Argus（アルゴス）』という自社製品を開発。約1万ライセンスの契約があり、導入企業の”継続率は99.9％”。ほとんどの企業が継続しているという画期的なシステムです。こうした自社製品の開発では、毎年「売上7,000万円強、粗利5,000万円弱」のビジネス規模を獲得しています。他にも自動化ツール、OutSystems、オフショア開発など、未来を見据えたビジネスを展開。常に新しい技術に着眼しながら、将来を考えたビジネスを模索しています。