ニコンは1917年の創立以来、100年以上にわたり、光利用技術と精密技術の可能性に挑み続けながら、社会や科学技術、文化の発展に貢献するためにさまざまな製品やサービスを提供しています。
ニコンは1917年の創立以来、光学ガラスから、顕微鏡、カメラ、フラットパネルディスプレイや半導体の製造装置まで、独自のテクノロジーを駆使し、時代の変化と共にその発展に貢献してきました。これからも社会の発展に貢献する企業であり続けるため、「材料加工事業」に注力し、革新的な装置やシステムの開発を実現することで、ものづくり分野において新たな市場・産業の創造を目指します。皆さんが創造していく未来。経営ビジョン"Unlock the future with the power of light"のもと、「自分自身の手で新たな未来を創造したい!」そんな想いをもった挑戦者をニコンは求めています。
常に人の創造力を拡張するツールを提供してきたニコン。半導体露光装置の技術を応用した光加工機 Lasermeister シリーズは、これまでにないものづくりのツールとして、これからのデジタルマニュファクチャリングを支えます。
事業内容 | ■映像事業
『撮る、観る、シェアする。映像を楽しむすべての人の期待に応えたい。』 映像事業を通じて人々に楽しさや感動を提供しています。多彩な映像表現を可能にするニコンのカメラは、プロフェッショナルフォトグラファーをはじめ、クリエイターやハイアマチュアなど、さまざまなユーザーの期待に応えるモデルをラインナップ。 ■精機事業 『デジタル機器やスマートデバイスなどの製造を支え、暮らしを豊かに。』 IoT、AI、ロボット、ICTなどを活用した暮らしや働き方の質の向上が期待される超スマート社会。その実現に欠かせないのが、液晶や有機ELなどのフラットパネルディスプレイ(FPD)と、半導体です。ニコンでは、それらの回路パターンを光で焼き付ける露光装置の開発、設計、生産、販売、サービスを一貫して行っています。 ■ヘルスケア事業 『先進の顕微鏡や最先端機器の提供、再生医療などの支援により、バイオサイエンスの進化に貢献。』 世界中の研究者を支える光学顕微鏡から解像度に優れた超解像顕微鏡の提供、ヒト由来細胞を用いた再生医療と新薬開発の支援、網膜画像診断およびAIによる網膜画像解析による疾患の早期発見など最先端のソリューションを提供し、世界中の人々のクオリティ・オブ・ライフ向上に貢献していきます。 ■コンポーネント事業 『光学コンポーネントから材料加工事業、特注製品の開発まで。産業や科学技術の進化に貢献。』 デジタルソリューションズ事業、カスタムプロダクツ事業、ガラス事業の3事業を展開するコンポーネント事業 。デジタルソリューションズ事業では、光学コンポーネントや光学素材・部品、産業用ロボットの関節部分の回転角を検出するエンコーダなど、多彩なビジネスを行っています。 ■産業機器・その他 『自動車、航空機、電子部品など産業の幅広い測定・検査ニーズに応える。』 高度なものづくりに欠かせない高精度な測定・検査。ニコンは、産業のさまざまなニーズに応える測定・検査システムを提供しています。世界唯一の高出力なマイクロフォーカスX線源(450kV)で大型の鋳物などの検査に活用されるX線CT検査装置や大規模空間非接触測定機、CNC画像測定システムなど、幅広くラインナップ。 |
---|---|
設立 | 1917年7月25日 |
資本金 | 654億7600万円(2022年3月末現在) |
代表者 | 代表取締役 兼 社長執行役員 馬立 稔和 |
平均年齢 | 43.5歳
(2022年3月末時点) |
従業員数 | 単体 4,174 名
連結 18,437 名 (2022年3月末現在)) |
事業所 | 本社/品川(東京都港区)
製作所/大井(東京都品川区)、横浜(神奈川県横浜市)、相模原(神奈川県相模原市)、熊谷(埼玉県熊谷市)、水戸(茨城県水戸市)、横須賀(神奈川県横須賀市) |
売上高 | 5,396億1,200万円
(2022年3月期 国際会計基準(IFRS)で表示) |
国内グループ会社 | ニコンイメージングジャパン、ニコンソリューションズなど |
海外グループ会社 | 米州、欧州、アジア、オセアニアなど |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。