これが私の仕事 |
大規模な都市開発の造成工事を、現場所長として率いる。 現在、埼玉県内で大規模な都市開発プロジェクトの造成現場の所長を務めています。私の下に設計や測量などを担当する10名ほどの社員がつき、彼らをマネジメントしながら、外部の作業員も含めれば200名ほどにも及ぶ現場をまとめ、地盤の調査から改良、そして給排水設備や道路の設置まで、人が安心して暮らすための確かな基盤を造り上げていくことが私の使命です。現場に想定外の障害があって図面通りに工事できない時などは、どうすれば問題を解決できるかをメンバーと考え、発注者側と折衝してプロジェクトを進めていくのも私の役割です。責任は大変重いのですが、それだけに工事を成し遂げた時の喜びはひとしおです。また、優れた工事に対して発注者から表彰を受けることもあり、そんな時も誇りを感じます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
2年目から任された高速道路の施工管理。開通後に味わった感動は忘れない。 入社2年目、私は当時建設が進められていた東海北陸自動車道の施工管理を任され、3年ほど富山県内の現場に常駐しました。まだキャリアが浅かったこともあって、現場の管理には苦労しましたが、上司にもサポートしていただきながら何とか無事に工事を終えることができました。この高速道路建設で、最初の測量から作業者の方々の工事管理、そして発注者に提出する文書作成まで一通り経験することができ、その3年で私は大きく成長することができました。開通後は、自分が造り上げた道路を自分で運転して走破したのですが、その時の気分は本当に爽快でした。こうした達成感を味わえることが、やはりこの仕事の大きな醍醐味です。トンネル工事を担当した時は、現場の代表として貫通式にも出席し、「大きな仕事を成し遂げたんだ」と感動がありましたね。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
無借金経営で多くの独自技術を持ち、若いうちから大きな仕事ができる。 大学で土木工学を専攻していたこともあり、就職活動ではゼネコンを志望していました。当社に注目したのは、独自技術を持ち、無人化施工などの最先端の建設技術の開発にも力を入れており、非常に技術力に優れた会社だと知ったからです。実際に訪問してみると、若いうちから大きな仕事に携われると聞き、ぜひここで自分の力を伸ばしたいと入社。事実、2年目から大きな現場の管理を任されましたし、また31歳で大規模な都市開発の造成工事の現場所長を任されました。また、組織間にあまり壁のない風通しのいい社風なので、希望すれば様々な業務を経験できるチャンスを与えてくれますし、技術者として大きく成長できるフィールドだと思いますね。 |
|
これまでのキャリア |
一貫して土木施工管理に携わる。30歳を超えた頃から所長のポジションに就き、現場の責任者を務めている。(今年で32年目) |