株式会社南会西部建設コーポレーション

私たち【株式会社南会西部建設コーポレーション】の創業は昭和23年(1948年)。以来、70年以上にわたって地域に根ざした経営を行っており、現在では土木・建設業を中心に、生コンクリート・アスファルトプラント事業や産業廃棄物の中間処理など幅広く事業を展開しています。【土木事業】においてはトンネルや橋梁、ダム、河川、都市土木、鉄道、高速道路など現代の生活には欠かすことのできない公共インフラを数多く手掛けており、【建築事業】では環境への負荷軽減や省エネルギー、耐震、防災、快適性や利便性の向上といった環境性能の高い建築物にこだわり、地域の建築品質をリード。様々な事業を通して地域の更なる発展に貢献しています。

２０２２年７月に小野中村（福島県相馬市）、山和建設（山形県小国町）の2社と提携し、全国的にも珍しい地域連合型ゼネコン「ユニコンホールディングス」を設立し、経営の基盤がさらに強くなりました。地域を超えた事業連携体制を構築することで、連結ベースでの高収益・高成長の両立が可能。売上高200億円、社員数240人越えという東北地方で有数のスケールメリットを生かして、技術者の育成や事業拡大を進めております。さらに技術者の最適配分（融通）を実現。地震・大雨・大雪といった災害復旧にも広域で対応が可能となりました。会津エリアに根づいて75年という歴史を大事にし、大きく活躍できる魅力ある地方ゼネコンを目指します。

企業が実績を重ねて成長できるのも、現場で活躍する社員の頑張りがあってこそ。そのため当社では労働環境の整備に力を入れています。社員が心身共に元気に働ける会社を目指して健康づくりメニューへの取り組みを行う『健康事業所宣言』や社員のキャリア形成と人生を応援し、ワークライフバランスを推進する『イクボス宣言』に参画。その成果として、平成20年には『「仕事と生活の調和」推進企業』に、平成30年には『「働く女性応援」中小企業』や『福島健康経営優良事業所2020』の認証を受けているなど、安心・満足して長期活躍できる環境で様々な経験を積み、一流の技術者として幅広く活躍していける環境を実現しています。