株式会社マクロミル

昨今、消費者のライフスタイルや価値観の多様化により消費者行動が変化し、経験や勘だけではなく、データに基づくマーケティング活動がより求められるようになっています。加えて、DXがその変化を加速させており、マーケティング活動を取り巻く環境や顧客需要が変化しています。このため、これまでのマーケティング・リサーチだけでは、その変化に対応できないと考え、「マーケティング・リサーチ会社」から「総合マーケティング支援企業」へと、事業モデルの変革にチャレンジすることを掲げました。具体的には、新たに2つの事業領域「データ利活用支援事業（データ・コンサルティング）」と「マーケティング施策支援事業」の確立を目指します。

人々の嗜好や価値観が多様化している現在では、企業のマーケティング課題は日々、複雑性を増しています。そのような中、クライアントのリサーチ課題の解決だけでなく 、クライアントのマーケティング課題全般の解決を支援すべく、次の3つの施策を実施します。1. 幅広い消費者データを収集・保有しているマクロミルの既存の強みを活用。2. 独自の強みを持つ複数の企業とパートナーシップを組み、人材や知識・経験をシェアし合う”マクロミルコンソーシアム（MC）”の設立。3.社員の成長のために、クライアントや大学への出向プログラムの大幅拡大。上記3つに取り組むことで、マクロミルは真の「マーケティングパートナー」を目指します。

マクロミルの社員に共通しているのは、それぞれが明確な夢や目標を抱き、そのために必要なスキルや知識を身につけるための苦労や努力を厭わないところです。挑戦する人を応援し支えてくれる上司や刺激を与え合える仲間がいるのが、マクロミルの風土。マクロミルには、自分の可能性に挑戦できる環境があります。管理職や幹部候補に抜擢されるのも、社歴や年齢は関係なく、個人のパフォーマンス次第です。新卒最速でマネジャー・事業部長に昇格した社員の場合は、2005年に入社して営業として全社MVPや営業MVPを受賞。2011年に事業部長に昇進し、現在は事業部の統括と約30人の部下のマネジメント、新サービスの拡販というミッションを担っています。