これが私の仕事 |
西東京市の生活環境を守る仕事 道路課では道路の維持管理補修をメインに業務を行っています。私は土木の専門職なので、道路工事部門で道路の工事や設計の監督員をすることが主たる業務です。道路は人や車などが往来し、日常生活に無くてはならないものですが、使っていれば時間とともに壊れていってしまうものなので定期的に修繕が必要になります。市民の皆様からも日々情報(道路の水溜まりが酷い、凹凸が酷いなど)が寄せられ、その情報を参考に補修する道路を決め、補修の方法を決定(設計業務)し、実際に工事を行います。土木の専門職とはいえ、日常の業務の中には書類等の作成や事務処理手続きや契約処理などもたくさんあります。土木の専門的な知識はもちろん、公務員としての法令遵守の精神なども非常に重要になってくる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分たちの仕事の意義を日々実感できるところ 自分の携わった道路工事が終わり実際に使用されている現場を見たときに、当初の問題点(水が溜まる、道路の凹凸が危険)等が解消されていると、自分たちの工事は意味があったんだなと嬉しく感じます。その際に次はもっとこの部分を改善しようと思ったり、この部分はこういう方法が適しているんだなと感じたり、次につながる発見がたくさんあったりします。経験が養われて次の業務に生かされていくというのは仕事において専門性を追及したい人にとってはピッタリな部分だと思います。また、工事をした後に市民の方から感謝の電話をいただくこともあります。自分が携わった仕事が社会に役立っていることを直接実感できることも、市民サービスを提供する行政職ならではの魅力的な部分だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
専門性を生かすことができ、ワークライフバランスを保てるところ 私は大学で地質学を学び、その知識を社会に役立てたいと考え建設コンサルタントで地質・土質調査に携わっていました。行政の仕事も多く受注していたので、働いていく中で事業の末端だけでなく立ち上がりから関わりたいという思いが芽生え、行政に転職を考えました。行政職の中でも知識や専門性を生かせるという点で土木職を選びました。西東京市は合併して間もない新しい市ということもあり、今後の発展に携われる点が魅力的でした。 また、市役所は福利厚生が充実しています。私は趣味の時間や将来的に家族と過ごす時間を大事にしたいという思いが強かったため、やりたい仕事で福利厚生が充実しているという点は決め手として大きかったです。職業として安定しているという点も将来的なことを考えたときに重視したポイントの一つです。 |
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これまでのキャリア |
前職:建設(地質)コンサルタント(3年間)→転職:都市基盤部道路課(3年目) |