こんにちは、パルコホーム(日盛ハウジング)採用チームの高橋です
先日、ジョブカフェのオンライン説明会に出た時のお話
企業担当者がオンラインで40分くらいPRする「Web説明会」に参加してきました
そのイベントに参加する担当者の方が、学生時代に
「やっておいてよかったこと」 と 「やっておけばよかったこと」 が
掲載されておりまして、かくいう私も掲載されております
・・・で、今回はそんな30人近い企業の採用担当者の方が
学生時代に 「やっておいてよかったこと」 を、そのままご紹介します
幅広い世代の方々と接する機会
一つのことを継続して行う事
ひとり暮らし
海外旅行
アルバイト
様々な人の経験や考え方を聞く事
勉強、アルバイト、部活動を4年間かけてめいっぱいやりきった
挫折、失敗
人前で発表するという機会
大学院まで行った
ほかの大学の学生と交流
学習以外のこと
ボランティアや大学内の国際交流イベントなどに参加
様々なコミュニティに属する
アルバイト
ボランティア活動
部活と勉強の両立
友達と思いきり遊んでいた
教員免許
プログラミングの基礎学習
国内外様々な場所に旅行
自己分析と自分がなりたい職業の研究
人間力を磨く
当然、各記載項目のあとには、下記のような理由が書いてあるわけですが
(記載例)
やっておいてよかったこと:アルバイト
もともと人前で話すことが苦手だったが、アルバイトのおかげで慣れ
コミュニケーション能力を伸ばすことが出来たから
これって
(社会人の今になって思うと)学生時代にやっておいてよかったこと なわけで
あくまで私的な感想ですが
学生時代に
「よし!コミュニケーション能力を伸ばすためにバイトすっぞ!」って思う人が
どのくらいいる?と思ってしまいます
もちろん、上記のような意識の高い方もいらっしゃるでしょう、素晴らしい
だけど、少なくとも学生時代の私は
「お金をかせぐため」 にアルバイトをしていたわけで
「コミュニケーション能力を伸ばすため」 にアルバイトをしていたわけではありません
様々なコミュニティに属していたのも
「そのコミュニティが楽しかったから」 であって
「様々な年代の方との知見を広げるため」 という「意味」はわずかだったでしょう
それが、社会人の今になって思い返すと
アルバイトは「コミュニケーション能力」の基礎となっていますし
コミュニティに属していた経験は「様々な知見を広げる」良い機会だったと思っています
長くなりましたが
「こういう能力を伸ばそう」とか「社会人になるためにはあの知識が必要だから」とか
背伸びしないで 「お金稼ぎたいから」「楽しいから」「やってみたいから」という
「イマ」 を大切にして何かを始めてみても
経験した「意味」はあとからついてきますよ・・・というお話でした
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そういうものに わたしはなりたい (パルコホーム たかはし)