税理士法人 大樹

税理士法人大樹の経営理念は「しあわせ」です。お客様の「しあわせ」、スタッフの「しあわせ」、お客様やスタッフ全員の「しあわせ」を何よりも大切にしてきました。その取り組み姿勢から、2016年には『日本で一番社員を大切にする企業』の最優秀賞1位を獲得しました。離職率の低さは業界でもトップクラスで、税理士をはじめ、行政書士やキャリアカウンセラー、ファイナンシャルプランナーまで、5年10年と長く働いているベテランが多いです。教育研修制度も充実しており、独自のマンツーマン指導を受け、知識・資格ゼロで入社した先輩たちが、今ではたくさんの経営者のパートナーとして活躍しています。

大樹では、人間的な温もりにこだわってきました。決算書や財務諸表、貸借対照表など、常に数字を扱い、論理的思考が求められる税理士のイメージとは違い、皆さんから見ると意外かもしれません。実は、人や人の気持は数字やデータでは動かないのです。たとえば、赤字に頭を悩ませる経営者に、「この製品をもっと作り、たくさん売って黒字化しましょう！」と言っても意味がありません。それができていれば、そもそも赤字にはなっていないからです。経営者や、そこで働く社員の方々の想いに気づき、親身になって相談に乗りながら課題解決のヒントを探していく。たとえ“答え”が見つからなくても、経営者と二人三脚で前へ進むことが大切なのです。

働きやすい職場環境や、明るく和やかな人間関係も、根底にあるのは「しあわせ」の企業理念。それぞれが思い描く「しあわせ」を、仕事をしながら追究しています。先輩が後輩に積極的に教えようという風土があるのも大樹ならでは。「どれだけ知識を持っているか」ではなく、「持っている知識をどれだけ周りの仲間に伝えられたか」が評価される職場なので、「仕事中に困ったことがあっても、すぐに聞ける先輩が周りにたくさんいる」と若手社員も安心して業務に取り組んでいけます。専門知識や資格も大切ですが、それ以上に豊かな感受性とコミュニケーション力が求められる仕事。お客様や仲間の「しあわせ」を考えられる方が大樹で活躍しています。