これが私の仕事 |
大手ガス会社に生産設備機器や計測器などを販売する営業職です 営業担当として、大手ガス会社の生産部門やガスを送る導管部門で使われる設備機器を提案・販売しています。たとえば、生産部門にはプラントで液化天然ガスから都市ガスを作るときに必要なポンプなどの機器を、導管部門にはプラントから自動車メーカーや食品メーカーなどの工場にガスを送るときに使う流量計などを販売しています。この流量計とは、毎月各メーカーがガス会社に支払う料金を決めるための重要な機械のことです。
具体的な仕事内容としては、お客様であるガス会社がどんな仕様を求めているのかを詳しく伺って最適な商品を提案します。お客様は様々な機械メーカーの多くの製品から選ぶ手間が省けますし、取引先のメーカーにしても営業活動の負担を減らせるというメリットがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様とメーカーの調整役となり、ビジネスを動かせるのが面白い 今はネットで商品を調達できる時代ですが、私たち商社員の存在意義はお客様と取引先のメーカーの間に立って、調整役や推進役を果たすこと。両方から情報を集め、事情も理解した上で提案し、ビジネスを動かしていけるのが面白いところです。ある案件の打合せ中に、お客様が言いたいことを察知して、その場でメーカーの担当者にしっかり主張したことがありました。後からお客様に感謝されたときは、自分の役割を果たせたとうれしかったですね。
現在は、お客様が新しく作る生産プラントの案件を担当しています。高額な機器類を複数台提案中であり、これまで経験したことのない規模になる予定です。お客様が何を求めているか、言葉の奥にある思いも汲んで、最適な機械を提案したいと考えています。成功させることで自分も成長できると期待しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面談で良いことも大変なことも話してもらえたのが入社の決め手 ズバリ、説明会や面談で会った社員の印象が良かったからです。会社の良いところだけでなく、仕事の大変さも包み隠さず説明してもらったことで好感を持ちました。こういう先輩たちと一緒に働きたいと思い、先輩からも「ウチに合っているよ」と言われたことが決め手になりました。大学のゼミでプラントの研究をしていたので、当社が関連の商品を扱っていることに興味が湧いたことも理由の一つです。
会社の好きなところは風通しが良く、働きやすいことです。先輩や課長に仕事の相談がしやすいのはもちろん、事業部長とも気兼ねなく話ができます。明治時代から続く老舗の商社として、多くのお客様と長くお付き合いいただいていることも良いところ。そうした実績は、新規のお客様からの信頼にもつながっています。 |
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これまでのキャリア |
ガス会社で使われる生産や導管に関する設備機器の営業を担当 |