当社は、人々の健康を支える医薬品などを扱う商社。
業界最大手メーカーの医薬品を中心に幅広い製品群を取り扱っています。
医療用医薬品、一般用医薬品はもちろん、検査機器・医療機器、リハビリ関連機器、農薬、食品なども手掛けています。
当社は香川県・高知県で事業を展開しています。医療用医薬品のほとんどは、商社を介して医療機関等に届けられています。医薬品商社は、景気の波に左右されにくく、なくてはならない存在。中でも国内トップシェアのメーカー製品を扱っている当社は、堅実な成長が見込まれる企業です。取扱い製品群の強さに加え、守備範囲の広さも当社の特徴。医療用医薬品だけでなく、一般大衆薬、病院用食品、医療用機器領域も手掛け、地域の医療をトータルで支えています。平成16年には他社と共同出資にて事業持ち株会社「四国薬業株式会社」を設立。同社は愛媛・徳島を含めた四国全域をカバーし高いシェアを誇っています。
医療用医薬品を中心とした事業を行っていますが、一般大衆薬も手掛けています。一般大衆薬は、利益率だけを考えると効率的な領域とはいえません。しかし、他社が敬遠しがちな領域だからこそ、撤退しません。なぜなら、当社が扱わないと小規模な街の薬局は、ネット通販のような広域卸から仕入れるしか選択肢がなくなります。当社は、利益率の低い領域を切り捨てるのではなく、そこに手間をかけることでこそ、本当の信頼が得られると考えています。信頼を得てこそ、最重要な医療用医薬品もお任せいただけるのです。また、食品部門があるのも当社の特徴。10年程前から流動食をはじめとする病院の食材に注力し、着実に業績を伸ばしています。
当社には、社員の要望を会社に直接伝えることができる「職場改善委員会」があります。若手社員10名が参加し、会社の最重要会議である経営委員会に提言して決裁をもらう取り組みです。これまでに、腰痛に悩む社員のために洋式便座を増設したり、社内クールビズを推進したりしていきました。また、社内には意見箱を設置。意見があれば、紙に書いてポストに入れてもらい、改善委員会で意見を吸い上げる仕組みも整えました。委員の任期は1年。現メンバーが新メンバーを推薦する形をとることで、会社主導にならないよう留意し、人選もメンバー主導で進めています。社歴や立場を超えて、自由に意見を言える風土づくりに取り組んでいる企業です。
事業内容 | 医療用医薬品、OTC医薬品、健康雑貨、医薬部外品、健康食品、健康機器、ベビー用紙おむつ 介護用紙おむつ、育児用ミルク、雑貨、保健食品、食品、レセプトPC、医療機器、農薬、その他の卸販売 |
---|---|
設立 | 昭和24年(1949年)12月28日
平成7年(1995年)10月1日合併新会社発足 ※創業/天保3年(1832年)旧中澤薬業株式会社 ※創業/天明2年(1782年)旧氏家薬品株式会社 |
資本金 | 4,781万円 |
従業員数 | 381名(2023年3月現在) |
売上高 | 576億円(2023年3月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 中澤 光二郎 |
事業所 | 高知本社、香川本社、中村出張所、安芸出張所、須崎駐在所、宿毛駐在所 |
主要仕入先 | 武田薬品工業(株)、アステラス製薬(株)、エーザイ(株)、バイエル薬品(株)、大塚製薬(株)、 田辺三菱製薬(株)、東芝メディカル(株)、三洋電機(株)、不二製油(株)、住友化学(株)、日産化学工業(株)、第一三共ヘルスケア株式会社他 約700社(順不同・敬称略) |
主要得意先 | 高知・香川県全域の医療機関、薬局薬店、農協園芸組合、製菓、製パン、製麺、その他企業など |
沿革 | 天保3年/高知県香美郡岸本村にて創業
平成7年/中澤薬業株式会社と氏家薬品株式会社合併、 中澤氏家薬業株式会社に社名変更 平成16年/株式会社よんやくと共に完全親会社「四国薬業株式会社」設立 四国薬業株式会社はメディセオグループに加入 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 会社説明会会場にアルコール消毒液を準備します。また、入場前の検温にご協力ください。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。