私たちは、水溶性切削油剤の専業メーカーです。水溶性・不水溶性切削油剤、工業用洗浄剤、放電加工関連、ケミカル製品と製品の幅を広げ、1969年の創業以来、金属加工技術の発展に貢献してきました。「モノづくりに必要とされる製品を供給する企業」を目指すとともに、今後は地球環境との共存共生を視野に入れ、それに対応した製品をつくり出していきたいと考えています。
当社の強みは、常にお客さまのことを第一に考えた製品づくりです。切削油剤の専業メーカーとして、金属加工に携わる方々の意見を取り入れた、カスタマイズ製品を数多く提供しています。社内の各チームがコミュニケーションを発揮して有機的に連携し、営業、研究開発、製造、品質スタッフが一丸となって、最適な製品を提供。特に宣伝をしなくても口コミで評判が広がり、当社製品は日本中のモノづくりの現場を支えています。今後も「常に品質至上主義を心掛け、お客さまに愛されることにより、会社は100年企業となり社員の幸せを実現します」の理念を念頭に、競合他社との差別化を図り、また環境保全に貢献できる製品開発に取り組んでいきます。
切削油剤は、旋盤などを使って金属を加工する際に発生する熱の冷却や、潤滑により加工負担を抑えるために使用されます。当社は切削油剤の中でも特に水溶性切削液に注力しており、主力商品の「ケミクール」は汎用品から特殊用途品まで幅広いラインナップを展開。そのほか、不水溶性切削油剤「ケミロンカット」、工業用洗浄剤「ケミQ」、放電加工添加剤「ケミフラッシュ」やその周辺製品を展開しています。今後はSDGsを視野に入れ、植物油や再生オイルを使用した製品を新たに展開していく方針。また事業規模の拡大に伴い、2023年10月に和歌山県橋本市に本社を移転しました。入社される方はピカピカの環境で働くことができます!
部署の垣根なく、社内は和気あいあいとした雰囲気です。「十人十色」という言葉がありますが、当社も人それぞれの個性を尊重し、自分の考えや意見を持ちつつ、全員が同じベクトルを向いて仕事をする風土。社内勉強会などを全員参加で実施し、知識や情報の共有を図るとともに、今後の経営計画などについても全員が理解できるようにしています。また「グランドデザインチーム」というプロジェクトチームでは、若手が中心となって会社の改善点を見つけ出し、その改善を主体的に推進。「社内インターンシップ」など、違う部署を短期間経験することで新たな可能性を見つけたり、部署間の意思疎通の場につなげたりする取り組みも行っています。
事業内容 | 1、水溶性切削油剤「ケミクール」、不水溶性切削油剤「ケミクロンカット」、工業用洗浄剤「ケミQ」、放電加工添加剤「ケミクラッシュ・周辺製品」など環境に配慮した次世代製品の開発・製造・販売。
2、新規事業としてペット向けのヘルスケア商品・健康補助食品の開発・製造・販売 |
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設立 | 1969年7月 |
資本金 | 6500万円 |
従業員数 | ~50人未満 |
売上高 | 10億2000万円(2021年度) |
代表者 | 代表取締役社長 蓼沼 憲 |
事業所 | 【本社、工場、研究所】
和歌山県橋本市紀ノ光台3-7-1(2023年10月より新本社に移転) 【東京支店】 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-1-1 【名古屋支店】 愛知県名古屋市千種区内山3-10-17 【関連会社】 開米克(大連)工業有限公司 |
ホームページ | https://www.chemicool.co.jp/ |
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