これが私の仕事 |
従業員一人ひとりがやりがいを持ってイキイキと働ける環境をつくる。 過去8年間は、店舗と労働組合業務を兼務していました。2019年より組合員の推薦・承認を得て、労働組合業務に注力することに。労働組合では、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。全国で活躍している従業員の声を聞いて、集めて経営陣に伝えることも大切な役目。2019年にスタートしたトレーニングセンター店は、現場の声から実現した取り組みの一つです。競合他社の取り組みを知るために視察や調査を重ね、約2年越しでオープンに至りました。
その年の新入社員が店舗を運営。例年の新入社員よりも団結力が強くなり、初々しい
接客や手頃な価格のビールでお客様にも喜んでいただいています。マンツーマンで従業員の話を
聞いてアドバイスをするなど、店舗での経験を活かして影響力のある取り組みにもチャレンジできる環境です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
指示待ちの姿勢を変えるために一念発起。半年で一人前と認めてもらえた。 新入社員は、初心者マークを付けてお客様の前に立ちます。学生時代に飲食店でアルバイトをし
ていた私は、少なからず経験を活かせると思っていました。しかし、入社当初は指示がないと動け
ない自分の無力さを痛感。その危機感から、何事にも興味を持つように意識を変え、どんどん質問をするようにしました。それから約半年後、店舗に置いていた名札の初心者マークが、何の前触れもなく外されていた時は本当に嬉しかったです。
入社17年目の今でも初心を忘れない様に、初心者マークを自宅に飾っています。私自身も店長を5~6年経験し、人を育てるようになりました。スタッフの事をお客様に褒めていただけると自分のことのように嬉しいです。異動してからも一緒に働いたスタッフと飲みに行って情報交換をするなど、人の繋がりが強い会社だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
調理師を目指して上京。人と関われる楽しさを知り、接客の道へ。 学生時代から調理師を目指していました。早く自立したいと思っていたため、地元の群馬から上京して就職することを決意。入社のきっかけは、高校OBがサッポロライオンにいて紹介を受けたことです。それまでは、銀座ライオンに行ったこともありませんでしたが、大手ビールメーカー傘下の会社という安心感もあって迷わず入社。
調理師としての採用ではなかったものの、客席から調理の道を目指すつもりでした。しかし、接客を経験していくうちに人と関われる仕事の楽しさを実感。料理を作ることだけでなく、料理を人に振る舞うことも好きだったこともあり、接客の道を極めたいと思うようになっていきました。
店長として新店立ち上げに携わり、多くの従業員にも恵まれたのも、サッポロライオンで接客の楽しさを知ることができたからだと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2008年入社→ゲートシティ大崎店→渋谷マークシティ店→青山一丁目店→ヱビスバー銀座二丁目店・店長→ヱビスバー川崎アゼリア店・店長(新店立ち上げ)→サッポロライオン労働組合書記長/現職 |