株式会社ハローリンクス

ハローリンクスの創業者である会長はもともと小売業界で働いていて、起業する際に「子どもが好きなこと」と「地域に貢献したい」という想いから、教育事業に着手しました。数ある塾の中でもやる気スイッチグループのスクールIEを選んだ理由は、「個をもって個に対して教育する」という教育理念に共感したためです。スクールIEはビジネスという枠を超え、地域のコミュニティ基盤という社会的役割も担っていることが、創業の想いと合致していました。創業時から今も変わらずに、地域に根付いた教育事業を展開しているハローリンクス。事業を通じて、子どもたち一人ひとりに自分の力で生きる喜びと誇りを伝えていきたいと考えています。

2017年以降に11教室を開校するなど、M&Aを活用しながらスピーディーな展開を行っている当社。基本的に1教室の運営を1人の社員が担当し、その運営を上司が丁寧にマネジメントしていることが特徴です。各教室の予算達成に向けて早い段階から施策について話し合い、着実に成果を上げていけるようサポートしています。各教室を担当する社員同士でノウハウを共有し合う風土も根付いていて、他教室で効果が出た施策をすぐに実践できるのです。また、当社ではスクールIEの本部が示す方針や施策に沿った“基本に忠実な経営”を実践。これらの取り組みが、ハローリンクスの急成長を支えていて、毎年の黒字経営を実現できているのです。

社員一人ひとりに適した環境で活躍してもらえるよう、地域の特性と社員の人柄などを考慮したうえで担当教室を決めています。1教室に1人の社員という配属になりますが、孤独を感じるようなことがないよう社内で工夫しています。朝礼で毎日始業前に社員が顔を合わせたり、困ったことがあれば上司や他教室の社員たちにいつでも相談できたり、風通しの良さを感じられる環境です。研修も徹底していて、自信をつけたうえで教室運営を担当することができます。また、無理なく働いていけるよう各種調整にも上司がサポートしています。仕事量が多すぎる場合は人員を追加したり、遠慮なく休みを取れるようにしたりと、社員一人ひとりに寄り添っています。