これが私の仕事 |
様々な理系要素を活かせる仕事! 開発生産グループはスチールピストンの製造を主業務として、治具設計やプログラミングなどのエンジニアリング的側面も持つマルチロールな部署です。弊社ではひと月に数百から数千といった数の部品を、数年単位のスパンで生産しています。その中で、どうしても設備に不具合が生じたり、改善要望が現場や品質管理部門から上がったりします。そうした声を受けて現状を把握し、設備の動作やレイアウト、工程に対して改善を加えます。改善後のデータを取り、改善前と比較し効果検証を行い狙っていた効果が出ていれば一つのプロジェクトが終了します。必ずしも狙った効果が一度で出ないこともあるので、ある箇所の改善を行ったら他の箇所で歩留まりが悪化してしまう、ということもあり全体のバランスを見ながら改善活動を行います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で作った設備で生産された製品が身近な自動車のコア部品となること! 自分で作った生産に関するルールや、自分で作った設備が実際の生産で使われること、またそのような設備で製造された製品が名だたる自動車のコア部品として使われていることに誇りを感じます。また部品生産に関する改善を行った結果、歩留まりが良くなったときはそれまでの苦労が報われた感がありますね。例えば部品を1つ生産するのに30秒短縮できたとき、年単位の生産スパンで見ると大きな利益の差になります。ある意味ではMAHLEの将来の利益を左右する仕事ともいえるかもしれません。早く・安く・品質のいい部品を生産し、数多くの種類の完成品を通じて世の中に広くそして長く貢献する。自動車部品メーカーで働く醍醐味だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生活に近い製品を製造している地元企業 地元で働けて、機械系の製品を作っている企業に就職したいと思っていたためMAHLEはぴったりの候補でした。前身の泉自動車工業の頃から知っているほど馴染みのある企業でしたし、またMAHLEは自動車部品という、生活との距離がとても近い製品を製造しています。特に山形県は車社会ということもあり、なおさら私にとっては親しみを感じる製品でした。興味関心のある製品に携わっているので、働いていてとてもやりがいを感じます。 |
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これまでのキャリア |
加工技術グループ:量産に必要な生産設備を導入する部署
開発生産グループ:生産設備についての改善活動を行う部署 |