これが私の仕事 |
工場で取り扱っている製品の生産計画を組む 各製品の納期から生産開始日・生産数量を決めて生産計画を組んでいます。シズオカ工場では多種多様な製品を取り扱っており、製品によっては袋に詰めたりフェルトを指定個所に貼るなどの仕上げ作業が必要になります。その仕上げ作業に要する日数を計算したうえで、納期に間に合うよう生産開始日を決定しています。
また、急に生産して仕上げ作業を行ってもらうことがないように、月々の出荷予定数から一ヶ月の出荷数が多くなると予測される製品に関しては前もって生産して在庫作りをするなど、翌月以降の出荷数増減を予測して生産計画を組んでいくことが大事だと考えています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
他部署からの意見を得て計画性が向上したこと 生産計画を組む仕事を始めたての時は、他部署の負担を考えておらず納期に合わせて生産開始の計画を組んでいました。しかし他部署からの指摘を受けて、仕上げ作業ごとの担当人数や要する日数、生産するために必要な機械の共通部品について少しづつ理解していくことができました。その結果、仕上げ作業待ちの製品が大量にでないように生産開始日をずらしたり、共通部品不足や同日・連日生産することが不可能な製品の組み合わせがない計画を組めるようになりました。
他部署からの指摘から新たに得ることができた気づきを生産計画に反映させ、納期に合わせて他部署にも負担をかけていかない計画を組めるようになり、私自身の計画性の向上を実感できたことが嬉しく、これからもより良い計画を組んでいきたいと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多種多様な製品があり発泡樹脂の可能性と技術力に魅力を感じたから 会社のホームページから発泡樹脂製品は緩衝材や保冷箱以外の用途があることは知っていましたが、会社説明会を受けて工場見学で実際に製品が出来上がるところをみて、発泡樹脂は強度や帯電防止など多様な物性を持っており、複雑な形状でも製品にすることができる技術力がある会社だと感じました。説明会の最後に発泡樹脂を使った新しい製品アイディアについて考える機会をもらいました。私が考えた製品以外にも先輩方や参加者の製品アイディアをみて発泡樹脂は多分野で活躍できるのではと思いました。
発泡樹脂は多分野で活躍の可能性があり、その可能性を製品化することができる技術力を金山化成は持っていることが私が金山化成を選んだ決め手です。 |
|
これまでのキャリア |
研修(1年間)→成形(1年半)→品質管理(半年間)→業務(現職・今年で1年目) |