ユニ・チャーム株式会社

ユニ・チャームは現在、日本をはじめとして、タイやインドネシアなどアジア各国で、商品シェアNo．１を更新中。営業力、マーケティング力、商品開発力、技術力という４つの強みを生かし、アジア地域を中心に綿密にマーケティングすることで、No．１シェアを獲得しました。全社売上に対する海外構成比は、現在約60％を占めています。生活者に密着した商品は、音楽や映画と同じように世界中でヒットしていく可能性のあるもの。アジアには、まだまだ生活に負担を抱えている人が多くいるかもしれません。「マイナスをゼロに、ゼロをプラスに変えたい」という熱い想いを叶えるフィールドが、ユニ・チャームにはあります。

“赤ちゃんからお年寄りまで、すべての生活者がいつまでも自分らしく暮らせる社会=「ノーマライゼーション」の実現”。これがユニ・チャームの企業理念です。この想いを胸に、ユニ・チャームの社員一人ひとりは挑戦を続けています。世界中の人々の生活を向上させることは容易くできることではありません。「商品を届けることで、きっと多くの笑顔が生まれる。」そんな確信があるから、壁が高いほど挑戦心が燃えるのです。世界70億人の消費者にやさしさを提供するために、私たちは一丸となって挑戦を続けます。

消費財メーカーで働くエンジニアって何をやってるんだ？と思う方も多いかもしれません。ユニ・チャームの技術開発部門では、他社にはない差別性をもった開発商品を世に送り出すために、自社独自で生産設備の設計・開発をイチから行っています。今までにない構造を持った商品をどうやって破損させることなく全自動かつ、超高速で量産していくか。設備のコンセプト立案から完成まで、技術的な課題に対して、メカ・エレキ・ソフトの知識を総動員して挑んでいく。ユニ・チャームが生みだす商品は直接肌に触れるものなのでとってもソフトですが、そこには、最新の設備づくりに挑戦する非常にハードなものづくりの世界があります。