これが私の仕事 |
地方自治体の会計を支援するシステムを作る! 私は「FAST」という地方自治体向けの財務会計システム(自社製品)の導入を担当しています。
必要に応じて、実際にお客様先を訪問して打合せも行います。
他にも導入コンサルティングの業務なども行います。
現在、地方自治体では、公会計という新しい制度に取り組んでいますが、企業会計とは違う特徴があります。例えば、自治体によっては人口が減り、少子高齢化が進んで、今までとは違う税金の使い方をしなくてはならない場合もあります。どの分野に重点的に税金を使い、どこを削減するのか等、時代の流れと共に、お客様の使い方も、必要になってくる機能も異なってきます。
「FAST」はその地方自治体の会計を支援するシステムとして多くの自治体で利用されています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
奥深い『公会計』を通して成長したい この仕事は、お客様と何度も打ち合わせをしながら、数ヶ月にわたってシステムや財務諸表などを作り上げていきます。時間をかけたプロジェクトが無事に終わるとホッとすると同時に、嬉しさがこみ上げてきます。
また、地方自治体の発行物やホームページなどで、自分が携わった仕事が掲載されているのを見ると、達成感と充実感が込み上げてきます。
大学では企業会計を専攻していましたが、公会計でも大学で学んだ会計の知識を活かすことができています。公会計の分野は発展途上であり、時代によって求められる機能が変わりますので、相応の勉強も必要ですが、その奥深さを追い続けることで自分の成長にも繋がっていることを実感しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
勉強する意欲があれば、学ぶ機会はたくさん用意されている! 大学時代は、ITの勉強をしたこともなく知識もありませんでした。SEと聞くとプログラムが真っ先にイメージとして湧きますし、正直言って不安に思うこともありましたが、「会計に関わる仕事がしたい!」という強い思いから、チャレンジしようと入社を決めました。
実際に入社してからは、プログラミングや会計について学ぶ研修があり、知識を身に付ける機会がたくさんありました。配属後はペアレント制度により先輩社員が直接指導してくれますので、IT技術だけでなく業務知識についても安心して学ぶことができます。
他にも自主参加でのeラーニングもありますので、自分から勉強をしたいという積極的な社員には勉強する機会がたくさん用意されています。 |
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これまでのキャリア |
大学時代には会計学や経営・経済学を専攻。
2016年度新卒入社。入社後は、「FAST」の導入業務に携わっている。 |