これが私の仕事 |
浜松管理所管轄エリアにおける風力発電所の保守業務 脱炭素社会をめざし、風力発電所が日本でも急速に普及しています。当社でも中部地方を中心に日本最大級の風力発電所を多数、自社運営しており、今後多くの開発予定が控えています。入社3年間は中部電力の風力発電(御前崎風力発電所)で保守業務を経験。2020年4月からは浜松管理所管轄の自社運営及び民間共同による風力発電所の保守業務を行っています。設備の劣化や異常箇所を予測・発見するための定期検査や設備の補強・修理、部品交換、工事会社の人たちへの業務発注等々、現場責任者として仕事を任されています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
風車が動かない!はじめてのトラブルシューティング 三重発電管理所勤務の時、風車が動かないというトラブルに遭遇。はじめてということもあり、今でも印象に残っています。風力発電機は機械、電気、電気制御、通信…等々、さまざまな部品で構成されていますが、その時はめったに壊れることがないという電子部品が故障。過去データがあまりない中、資料や文献を調べ、部品メーカーと業者を探し出し部品交換をするも、通信制御がうまく稼働しないという。なんとか自力でパラメーターを設定し、風車が無事に動いた時はトラブルのことは忘れて、うれしかったですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が研究してきたことが、会社と地球の未来に活かせる 風力発電所の故障原因のひとつに落雷が挙げられます。大学の研究室では、課題がまだ多く残されている風車の雷害対策の研究をしていました。近年当社では、自社運営による風力発電所の建設を積極的に展開しており、自分の研究テーマが活かせるのはもちろん、それ以上に事業にかける風力発電事業部長の情熱に魅かれました。未知数と可能性の大きいこの事業部で、自分も一緒に仕事をしたいと思いました。インターンシップの時の先輩たちの雰囲気の良さも大きかったですね。それは今も変わりないです。 |
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これまでのキャリア |
2017年新卒入社→風力発電部 三重発電管理所配属→2019年7月主任へ→2020年4月浜松発電管理所に異動、現在に至る |