【ご質問のお答えします:お仕事紹介】 デイリー売場 |
こんにちは、松坂です。
本日はデイリー(日持ちの短い一般食料品)売場について御紹介します。 この売場もグロサリー売場同様に守備範囲が非常に広く、豆腐・納豆・生麺・玉子・牛乳・フレッシュデザート・チーズ・冷凍食品など、生鮮食品売り場を取り巻く、スーパーマーケットの外と内側に存在する冷蔵ケースに入った”生鮮系の食料品売場”と、ベーカリーや和菓子など日付の短い非冷蔵品を担当します。
取扱い商品も非常に多くて買上点数が多く、店舗全体での売上構成も高い上に利益率も高いのが特徴です。毎日の食卓で使用する商品群が多い為、近隣店舗の商品の価格も確認する必要があります。又、その地域の独自性のある商品も数多くあり地元に密着した商品と有名メーカー商品との組み合わせを売場で工夫して準備することが必要です。
担当者は一つ一つの商品が毎日の売れ数を確実に把握する必要があり、商品数を誤って注文すると値引きや廃棄につながり、利益率を減少させてしまうリスクが伴います。よって商品の販売動向を非常に良く確認しておく必要があります。併せて生鮮食品との組み合わせにより調理する商品も多い為、旬や季節商材、テレビ情報や新商品の把握、夏はアイスや氷の動向が通常の数倍になるなど天候にも気を付ける必要があります。トップバリュやeatimeなど、プライベートブランドも多い売場です。商品の補充頻度も多い為、運動量も多いことも特徴です。お仕事しながら運動もでき、かつ商品ごとの売れ数の記憶力と俊敏性が問われる分だけ、非常にやりがいのある売場だと思います。
それでは、また。
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