上地木材株式会社

1946年に設立し、74年の歴史を持つ『上地木材』。長年にわたって、国産から外国産まで、木造住宅に必要となるさまざまな木材を取り扱ってきました。また木材だけではなく、住宅設備機器、合板、石膏ボード、断熱材、サッシなども取りそろえており、住宅に関する幅広いにニーズにお応えしています。さらに木材を加工する自社工場も完備。工場はJAS認定されており、高品質のプレカット加工や自社オリジナル品の製造にも力を入れています。そういった品揃えの豊富さやニーズに応えられる対応力は、多方面から好評。その上、不動産事業で安定した収入を確保しているということもあって、10年連続の黒字経営・10年連続の無借金経営を実現しています。

長い歴史のある会社ですが、堅苦しくはなく、風通しの良い社風が当社の特徴の1つ。年齢や職種にかかわらず、社員同士の距離は近く、フランクにコミュニケーションが取れる環境です。また現在、部署ごとに拠点が分かれているのですが、自分の配属先以外の部署で、「△△の件で来ました！」と声をかければ、みんなが笑顔で迎えてくれたり、他部署のスタッフの顔を見れば、周りから「○○さん、今日はどうしたの？」と話しかけたりすることもあり、どの拠点も、明るく和気あいあいとした雰囲気です。部署の枠を超えて、アイデアを出していくことも可能。全社一丸となってを考えて提案しているからこそ、多くのお客様に喜ばれています。

入社後は、当社が扱う商品・サービスを学ぶためにも、各部署の説明をする基本的な研修からスタート。先輩たちのお手伝いを通じて、じっくりと仕事の基礎を身につけていきます。当社での研修は、ただ目で見て覚えるだけではなく、現物の“木”に触れ、手触りや匂い・色など、実際に“木”を肌で感じることも可能。名前、種類、重さ、何に適しているかといった特徴などの知識を身につけつつ、木の“おもしろさ”や“奥深さ”も体感していける環境です。その他、事務作業や木材のトラックへの積み込み方法、フォークリフトの扱い方など、必要なスキルは1つずつお教えしていきます。焦らずじっくりと成長していける体制が当社にはあるのです。