社会福祉法人　佑啓会

「職員が楽しくなければ利用者を楽しませることはできない」という考えの元、職員旅行・スノボツアー・観劇ツアー・サラブレット観戦ツアー・地引網・新任職員歓迎会・新年会・忘年会など職員用の年間イベントが盛りだくさん！また、野球部・バレーボール部・陸上部・神輿部・バンド部・バドミントン部といった職員サークルもあります。定期的に活動しており、自分の配属以外の職員ともすぐに仲良くなれます。

「福祉人である前に、まずよき社会人であれ」というのが当法人の人材についての基本的な考え方です。より良い福祉を創造するために、若手職員も発言できる環境をつくることを大切にしています。また、現場のプロになりたい人、リーダーとして活躍したい人など、一人一人の強みを育てています。当法人では現場のチーフから理事長が集まって法人全体の事を話し合う会議を定期的に行っており、そのメンバーの半数は２０代から３０代後半です。現場で活躍する若いスタッフたちが日々の仕事で感じたことを積極的に発言し、それが経営に直接反映されています。若手職員の活躍がより良い福祉を支えているのです。

法人名にある「佑啓」の語意は「たすけて、開き導く」。孟子の書から引用された言葉で、福祉の心を示唆したその精神を私たちは大切にしています。活動拠点となる「ふる里学舎」をはじめ、障害者の方を支援する様々な事業やサービスを提供しています。地域に密着し、地域が求めるサービスを提供してきたことから、ご利用者様の高い評価を受け、自治体や公的機関から業務を委託されたり、新事業へのお声かけをいただく機会も増えています。当法人を利用したいという要望は多く、現在は順番待ちも出ているほどです。より良い福祉サービスを提供するという理念を大切にしながら、事業を拡大し、地域の期待に応えていきたいと考えています。