松本信用金庫

当金庫は「地域社会の要請に応え、地域金融機関としての使命と責任を自覚し、つねに地元とともに栄え、豊かな明るい街づくりに奉仕する」という基本理念の元、役職員が一丸となり「チーム松本信用金庫」として地域の皆様のために、金融の円滑化、企業の再生、地域の再生に向けて全力で取り組んでいます。今後も、地元の皆様から必要とされ、なくてはならないものと認められるべく、基本理念の再確認を行いながら、皆様のお役に立てるよう努めていく考えです。

私たちは、融資などを行う場合、お客様とともに悩み、考えて実行まで持っていくことをつねに心掛けています。そのため、厳しい案件が実行になったときは、お客様と一緒に喜ぶことができ、この仕事をやっていて良かったと思える瞬間を味わうことができます。また、渉外活動の際には、各職員が「松本信用金庫」の代表という自覚を持って資金相談から借入まで行っています。接する人も、企業の若手社員から社長さん、若夫婦やお年寄りと、さまざまな人に会えるのも、この仕事の醍醐味といえるでしょう。そのほかにも「信寿会」という、年金お取引者の会があり、旅行の添乗をしたり、一緒にマレットゴルフを楽しんだりもしています。

女性が活躍できる職場づくりにも力を入れ、2009年に県内の信用金庫で初めて女性職員を支店長に登用。2016年9月には女性活躍推進プロジェクトチーム、『Shinプロジェクト』が発足し、20代から50代の幅広い年齢層の女性が月に一度本店に集まり、松本信用金庫のイメージアップが図れるような企画づくりや、職員向けの情報誌の作成等の活動をしています。女性ならではの視点で、誰もがより一層働きやすい職場づくり、お客さまがより一層喜んでくださる商品やサービスの発案を目指しています。