これが私の仕事 |
技術という見えないものを形にして、お客様に伝える仕事です。 自社の技術者を顧客先にアサインするのが私(営業)の仕事。私は大手のシステムインテグレータを中心に、約10社を担当しています。
顧客を訪問し、現在どのような案件が動いているのかをヒアリング。案件に適した技術を有する人材を提案します。
技術という見えないものを説明するので、最初は難しさを感じましたが、定期的な訪問を重ね、顧客との信頼関係が築かれるのにつれて、提案どおりのアサインが決まることが多くなりました。
特に受託案件は、「どこに頼んでも同じ」と思われがちなので、DISの実績や具体的にどんなことが出来るのかをうまく伝えることが出来て、注文をいただけたときは嬉しいですね。
今は、技術に対する理解をもっと深めるために、ドットコムマスター(技術者向けの資格)取得に向けて勉強中です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
誰かの成長やキャリアプランを支援できることが喜びです。 顧客の要望に応えるのと同時に、技術者一人ひとりの意向に沿ったアサインを実現するのも私たちの役割。
最も印象に残っているのは、もともと開発をやりたくて入社したものの、技術不足のため営業部門にいたメンバーを、開発案件にアサインできたことです。
コミュニケーション力が抜群に高い人物だったので、技術レベルは満たなくても現場で活躍できる!と判断した私は、「足りない技術は他のメンバーがフォローします!」と、チームとして顧客に提案しました。
熱意が伝わったのか、顧客が「教育枠として、うちで育ててあげるよ」と言ってくださり、アサインが決定。さらに後日、「彼、よく頑張ってくれているよ!」というお言葉をいただけたときには、本当に嬉しくて、この仕事をしていてよかったな、と思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面接で素の自分になれたこと―社風の人柄の良さが魅力です。 初めは仕事内容だけを重視して、あまり社風や社員の雰囲気は見ていなかったんです。内定をいただいた会社があったのですが、どうしてもその会社でずっと働いているイメージが持てず、就職活動を再開。そんなとき出会ったのが当社でした。
一次、二次面接でそれぞれ別の社員と話をして、「会社全体の雰囲気が自分に合うな」と思ったことを覚えています。実はその二人が今の直属の上司。とても役職に就いているとは思えないほど、気さくだったので、後々驚きましたね。
面接では素の自分を出すことが出来て、「ITって何を売るんですか?」「条件面はどうですか?」といった聞きにくいことも何でも話せる雰囲気がありました。
営業職といってもノルマが高くガツガツした雰囲気はなく、じっくり着実に成長できる環境だと感じて、この会社に決めました。 |
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これまでのキャリア |
入社後すぐに現部署に配属。半年間、課長とOJTをかねて二人体制で顧客を担当。その後、一人立ちをして現在に至る。 |