税理士法人キャンバス

税理士は法人企業と深く関わる仕事であり、税務・会計・保証・経営助言の4分野から企業を支える役割を担っています。たとえば保証の一例として、中小企業の決算書の信頼性を保証する書面添付が挙げられます。書類添付とは決算書の法的根拠となる書類で、税理士が作成します。近年、書面添付のある決算書が金融機関から高く評価される傾向が強まり、同時に、法人企業においては、経営観点から決算書に書類添付を行うことが一層重視されるようになりました。実際、当事務所への依頼数が増加しています。税理士の仕事は、その専門性を活用し、企業を支え、強さを引き出すことが可能です。中小企業のお客様の力になれるやりがいの大きい仕事です。

今回は税理士補助職の募集ですが、将来的には税理士として活躍していただきたいと願っています。そのため当事務所では、実務経験を積みながら、税理士資格取得を目指すことができる様々な支援制度を設けています。税理士資格取得を目指す職員を対象に、受験勉強のための時間を確保するため、期間限定（2年間）で残業のない勤務形態を選べる制度をはじめ、税理士試験科目免除通知を受領した人、または税理士試験に合格した人を対象にした合格祝い金制度を実施。これまで2名の職員が税理士補助職として入職したのち、これらの支援制度を活用。現在税理士として活躍しています！

私は大学時代は法学部に在籍。税に関する専門知識や簿記を学んだことはなかったのですが、税理士を目指したいと考え、当事務所に入職しました。多々ある税理士事務所の中で当事務所を選んだ一番の理由は、雰囲気の良さ。穏やかで丁寧に対応してくれる職員さんが多かったからです。それは入職後も同様。新入社員研修には先輩も同席してくれ、「ここは覚えておくと良いよ」とか「この業務はこんな企業さんでこういうことをしているよ」などサポートしてくれるので、安心しました。研修以外でも皆さんが声をかけてくれます。気軽に相談できるので、アドバイスをもらいながらしっかり学んでいけますよ。入職5年目・税理士補助職