社会福祉法人印旛福祉会
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社会福祉法人印旛福祉会

障がい者福祉施設・就労支援/いんば学舎 他
  • 正社員
業種
福祉・介護
教育関連/外食・レストラン・フードサービス/農林/芸能・芸術
本社
千葉

私たちはこんな事業をしています

千葉県印西市内で、知的障がい者の社会生活支援の場・生活の場・暮らしの場・働く場を提供する7つの特徴豊かな施設を展開。
特に、農作業を中心とした生活を送ることで、障がいを持つ利用者様が自然に自己表現できるような取り組みに力を入れています。
きめ細やかな支援を行うことで、その人らしい生活をおくるサポートをしています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

農業が支援につながる――私たちの大事にしているコト

私たちは「農業」を事業の中心にしています。障がいのある方(私たちはメンバーと呼んでいます)と一緒に、土づくりや苗付け、除草作業などののちに収穫をする。それを日々行っています。各拠点の班ごとに作るものは違いますが、野菜・米・ニワトリの卵・トマト・とうもろこし・大根など、季節に応じて様々な農作物を作っています。泥だらけになりながらも、メンバーも職員もイキイキししていませんか?自然が相手の仕事なので、日々いろいろなことがありますが、それをみんなの力で乗り越えて、毎日笑い合いながら過ごしています。農業を通して“その人らしい生活”を一緒に送る――それってとても素敵なことだと思いませんか?

施設・職場環境

「障害を個性ととらえる」という考え方

私たちは「障がい者には、こういう支援をすべき」なんて型にはまった考え方はしません。人は、得意なもの・不得意なもの、好きなこと・嫌いなこと、できること・できないことがあって当たり前。だから、その人にできることをもっと伸ばし、できないことも認め、チャンスがあればできることに変えていきます。実際に農業だってみんなで力を合わせてできています。そのほかにも絵が得意な方には、思いっきり絵をかいてもらい、施設内のアトリエに展示。料理が得意な方には石釜ピッツァが名物の「オソロク倶楽部」で料理をしてもらうなど、様々な形でメンバーの活躍の場を作っています。

社風・風土

自由な雰囲気!失敗を恐れず、どんどんやりたいことができる環境

印旛福祉会の社風を一言でいうと「自由」だと職員は言います。自分の思ったことは自由に発言できるし、やりたい・作ってみたいという農作物を提案したり、場合によっては「レストランをしたい」などの新事業の提案も通ります(実際にできています)。それは、20年以上前に印旛福祉会が今の形になったときの創業メンバーが、全員が福祉についての知識がなく入社してきたというのも大きいかもしれません。今やその時の職員が施設長になり、若い世代の自由な発想を大事に施設を運営しています。自然の中で、農作業などを通じて、のびのび働きたい!――そんな方はまず説明会に来てみてください。広大な自然と、職員とメンバーの笑顔を見られますよ。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

みなさんには、知的障がい者への生活支援や作業支援と、
障がい児とその保護者の方への相談支援などを行う【生活支援員】としての活躍を期待しています。

「スタッフ」と「メンバー」と呼び合う少人数のチームで日々の生活を送りながら、
主に農作業を通じて、メンバー(利用者様)との交流を深めていってください。

スタッフもメンバーも、様々な体験を重ねる中で、きっと“自分らしいスタイル”を模索できるはずです。

会社データ

事業内容 農作業を通じた生活支援が特徴の障がい者福祉施設です。
千葉県印西市内を中心に9つの施設を展開しています。

◆生活介護事業
◆就労移行事業
◆就労継続支援B型事業
◆委託相談支援事業
◆児童発達支援センター
◆放課後児童デイ
◆居宅介護事業
◆行動援護事業
◆移動支援事業
◆重度訪問介護事業
◆重度包括支援事業
◆共同生活援助事業(グループホーム)
◆日中一時支援事業
◆公益事業(レスパイト事業、福祉有償運送事業)
設立 1995年4月1日 「社会福祉法人 印旛福祉会」 施設認可
資本金(基本金) 1500万円
従業員数 260名
(うち、正職員110名)
売上高 8億円(2016年3月期)
理事長 菊地 龍彦
事業所 ◆生活介護◆
 ◎いんば学舎・松虫/千葉県印西市松虫516
 ◎いんば学舎・草深/千葉県印西市草深怖録484-3
 ◎いんば学舎・陣屋/千葉県印西市草深字陳屋脇923-3
 ◎いんば学舎・花かご/千葉県成田市宗吾3丁目464-7(2020年8月開設)

◆就労移行支援事業所・就労継続支援B型◆
 ◎いんば学舎・オソロク倶楽部/千葉県印西市草深485-3

◆グループホーム◆
 ◎いんば学舎・空木/千葉県印西市吉高1789-2、千葉県印西市草深473-14、千葉県印旛郡栄町安食2980-3、千葉県印旛郡酒々井町本佐倉650-1、千葉県印西市松虫241-1

◆児童発達支援センター・居宅介護支援・移動支援・放課後等児童デイサービス・市町村委託相談支援◆
 ◎いんば学舎・岩戸/千葉県印西市岩戸1721、千葉県印旛郡栄町安食3678-6
 ◎いんば学舎・花かご/千葉県成田市宗吾3丁目464-7(2020年8月開設)

◆相談支援・短期入所・グループホーム◆
 ◎いんば学舎・宗像/千葉県印西市岩戸字並木1342-1(2017年開設)

◆自立訓練(生活訓練)・特定相談支援・就労相談◆
 ◎ふれあいサポートセンターいんざい/木下804番地1(指定管理事業)
沿革とこれからの課題 障がいの程度・内容に関わらず、
全ての子どもたちが教育を受ける権利を獲得したのは
あなたが生まれるだいぶ前の1979年のこと。
この年に養護学校の義務化が完全実施されました。

それから10年後の1989年4月、
印旛村松虫にあった村立小学校分校跡の校舎を運良く与えられ、
いんば学舎を開設。
障がいの克服と自立という考えではなく、
等しい存在として共に生活をしていく日常を創りあげることを主眼としました。

1995年4月に
「精神薄弱者更正施設・いんば学舎」(現在のいんば学舎・松虫)として
認可を受け運営開始。
重度の障がいを持っていても家庭から通える、
農作業を生活の柱に据えた場ができたのです。
この施設が認可された後、千葉ニュータウンの居住人口が増え、
この1つの施設だけではまかなえなくなり、
1999年4月に2つ目の生活の場である「いんば学舎・草深」を開設。
松虫同様、ここでも農作業や養鶏、野菜作りに取り組み始めました。

この2年後の2001年には築45年を過ぎ、
至る所に傷みがひどくなってきた松虫の舎屋を建て替え、
現在のいんば学舎・松虫の名前に変更。

2002年4月には「地域生活支援センター 一歩」、
2006年4月に「ケアホーム 花梨」、
2006年10月に「いんば障害者相談センター」、
2007年6月に「ケアホーム 楓」、
2008年5月に「ケアホーム なでしこ」を開設。
さらに2007年5月には就労支援施設である「いんば学舎・オソロク倶楽部」を
オープン。
ここは松虫や草深で収穫した食材を活かしたイタリアンレストランで、
障がいを持つメンバーがホールスタッフを担当し、お客様をもてなしています。

2009年4月に「いんば学舎・岩戸」を開設したタイミングで
「一歩」と「相談センター」を統括し、
放課後デイサービス「ほっと」の運営を開始。
少子化が進んでいるものの、特別支援学校の生徒数は増加し、
特に車椅子を必要とする人々が通える施設の整備は
このエリアでは深刻な問題となっており、
2013年6月に「いんば学舎・陣屋」を開設。

2014年4月には印旛郡栄町が運営していた事業を引き継ぎ、
「児童発達支援センター安食」を開設。
障がいを持って生まれた時も、
親御さんが亡くなった後の生活の時も、
障がいをもつメンバーと私たち職員は一緒になって考えて、
悩み抜いて、喜び合って、共感しながら生活をしています。

同じく2014年には、音楽活動や絵画・造形等の創作活動を通して感性を耕し、
生活を豊かにしてほしいと願って作った「森のアトリエ」が本格稼働。
目には見えないところにこそ、
人が大切にしなければいけないことがあると信じています。


取り組みが進めば進むほど、課題が見えてくるのが障害者福祉。

私たちが持つ施設はどこも定員が上限に達しており、
この地域の方々のニーズや今後の人口増、
現在の利用者さんの年齢上限が40代という事実を考えると
彼らの20年後を支える施設がまだまだ必要です。

今後も様々なニーズに応えられる施設を作っていくために、
こうして公募による新卒採用をスタートしたわけです。
いんば学舎・オソロク倶楽部について オソロク倶楽部では2つのお店を運営しています。

1店目は『PIZZERIA OSOROKU(ピッツェリア オソロク)』。
ここではいんば学舎で生産した無農薬野菜や果物、卵を使用し、
地元のみなさんやわざわざ遠方からお見えになるお客様に
四季を通じておもてなしをしています。
中でもピッツァやパスタ、にんじんのフリッターは自慢の逸品です。

2店目は
ピッツェリア オソロクからすぐ近くの『オソロクカフェ』で
2023年4月からパン屋からカフェに業態を変更して運営しております
2店とも、ホールスタッフは障がいのあるメンバーが担当し、
オススメの商品の説明や接客を楽しんでいます。
法人ホームページ http://www.inba-g.or.jp
【新型コロナウイルス感染症への対応 】 世の中は少し落ち着いてきていますが、
細心の注意を念の為に払い
・少人数制にし来場型で開催
・当日の会場に消毒液準備
・換気
等、出来る限り配慮はした形で開催します。

連絡先

【社会福祉法人 印旛福祉会】
〒270-1602 千葉県印西市松虫516
TEL:0476-98-2486
ホームページ:http://www.inba-g.or.jp
掲載開始:2024/01/29

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