3月に就活解禁になり、そろそろ面接の機会も増えてきたのではないでしょうか。
就活での面接は、アルバイトの面接とは違い、緊張感に溢れていますよね。
緊張のあまり、普段はしないようなミスをしてしまう学生さんを沢山見てきました…。
(私は面接のときに書記として参加しているのですが、学生さんがミスをしないかいつもハラハラしながら聞いています)
今後面接に進んでいく皆さんに同じ失敗をしてほしくないので、
やりがちなミスを3つご紹介します!これはぜひ最後まで読んでほしいです。
その一:声のトーンが下がり、早口になったり言葉遣いが変になってしまう!
これはほんっっっっとうに皆やりがち。
説明会や面談で私と話していたときは明るくハキハキ話す方だったのに、
いざ面接となると「あれ…?なんだか暗いし言葉遣いが謎だ!」となる方いっぱいいました。
こんなことで印象ダウンしてしまうのはすご~~~くもったいないので、
意識的に声のトーンは明るく、落ち着いて話しましょう。
言葉遣いに関しては、最低限「です」「ます」が使えていれば大丈夫。
謙譲語・尊敬語…なんて気にしてると内容が飛んでしまうので、考えすぎずありのままで話しましょう!
その二:質問に答えているうちに、何を聞かれていたか忘れて話がズレてしまう!
これもよく見ますね。
色々話していくうちに、「何を聞かれているんだっけ…」。これは絶望。
対策としては、PREP法を使うこと。これは聞いたことある方もいるでしょう。
P(Point):結論→R(Reason):理由→E(Example):具体例→P(Point):結論を強調
こんな感じで話すと、質問に最初に答えてその後でエピソードを話せるので話がズレにくいかと思います。
あと、質問忘れちゃったときは「あれ、質問ってなんでしたっけ?」と素直に聞きなおしましょう(笑)
よくあるケースなので、面接官も普通に教えてくれますよ~~~。
その三:zoom面接でカンペを読んでいるのがバレバレ!
これはzoom面接ならではです。
カンペやエントリーシートを手元に置いたり、パソコンの画面の端に貼り付けている方、いますよね。
私、それはアリだと思うんですよ。話す内容を完璧に覚えていられるわけないですからね。
しかし!!!
読んでいるのわかりやすすぎる~~~( ;;)
自分ではうまくできているつもりでも、読み上げ機能みたいになっている方が多いのです。
読んでいるのがわかると、話が入ってこない!せっかく話している内容はいいのに、アナウンスを聞いているみたいな感覚になってしまいます。
ですので、カンペは文章で用意するのではなく「キーワード」で用意しましょう。
自分が一番伝えたいこと、アピールしたいことをキーワードで書き出し、メモとして取っておくと読み上げっぽくなりにくいですよ。
こんな感じです。この3つを気を付けてくれれば基本は大丈夫だと思います。
ぜひ今後の参考にしてくださいな!