株式会社岡山マツダ

禅寺へ行くと、玄関に「脚下照顧」という札があるのをよく見かけます。夜道で明かりが消えたとき、まずすべきことは足元をよく見ること。そこから転じて、「惑う時にこそ自分の足元を見て正す」という生き方を表した言葉です。岡山マツダの根幹にある企業精神には、「脚下照顧」に代表される「自分がどうあるべきか」に重きを置いた考え方が根づいています。また禅の文化では、目の前にあるものを、素直な気持ちであるがままに受け入れることを大切にしています。これが、岡山マツダが考える「正しい姿勢」です。自分を知り、正しい姿勢で、情熱を持ってまっすぐなエネルギーを放つ。これが岡山マツダに伝わる企業文化です。

団結力、人としての礼儀・礼節を社風として根付かせるため、当社はさまざまなスポーツ活動を行っています。マツダ全国大会で優勝歴のある野球部のほか、「アウトドアクラブ」、全社員とその家族も参加可能な「大運動会」「トライフープ岡山の試合観戦」など、スポーツの精神をソフトとハードの両面による成長に生かしてきました。こういった地道な取り組みの延長線上に実現したのが、ディーラーとしては異例の「マツダ特別表彰 10年連続受賞」です。全社員が一丸となってこの偉業を成し遂げた「岡マツ」。社員たちは親愛の気持ちを込めて、岡山マツダを「体育会系企業」と呼んでいます。

仕事を教える立場の人が、時間をかけて親身に成長をサポートする。これが岡山マツダの最大の魅力です。愛情深く他者に心を尽くす懐の深さ、誰にでも等しく挑戦する機械を与える前向きな社風のもと、みんな元気よく、ハツラツと爽やかに仕事をしています。入社前は人と話すのが苦手だった人も、明るく楽しく仕事をしている先輩たちの影響を受け、また、きめ細やかなサポートにより、いつの間にか「人と話すことが楽しい」と思えるようになります。岡山マツダは何よりもお客さま、スタッフ同士など人との信頼関係を大切にし、「あなたにお願いしたい」と指名される人材を育成します。