業種 |
半導体・電子部品・その他
総合電機(電気・電子機器) |
---|---|
本社 |
神奈川
|
1984年の設立時より、真空装置の組立請負や受託製造から始め、現在は主に薄膜形成の真空装置の設計・製造を中心に事業を営んでいる当社。企業や研究機関のニーズに応えられるものづくりをおこなってきました。当社の強みは、真空装置の製造に必要なクリーンルームと関連設備を備え、高度な技術を志向する設計や製造技術者など集中してものづくりに取り組める環境で、事業の継続的な発展を目指しています。
真空装置類の設計・製造や受託製造を事業の主軸としている当社。真空機器の製造を通して、多くの実績とお客様からの信頼を得てきました。真空機器はいま各産業分野からのニーズも高くなっており、製造には高度な技術も必要となってきます。高い専門性を有する分野で常に技術を磨きながら成長できるという点は、この事業ならではの醍醐味だと思います。より多くのお客様の多様なニーズにお応えできる体制を強化し、安定した設備環境と技術スタッフの対応力を強みに、お客様に満足していただけるサービスの提供を心がけています。
1984年の設立以来、企業・研究機関の協力会社として、真空関連装置の設計・製造や受託製造を行う当社。技術部門の体制作りとともに、当社では設備投資も積極的に行っており、作業環境を整えています。例えば、約1000平方メートルのクリーンルームの設置、快適な環境で製造に集中できる環境です。また、お客様の装置に使用される真空配管類の自動溶接による製作・施工を行うクリーン溶接室も備えています。そのほかリークテストや各種検査器具など、製造工程の多様なニーズに対応しております。
当社での仕事の特徴は、例えば機械設計職では最終的には一人が1つの製品の設計全体を担当することです。つまり装置の一部ではなく全体の担当ですので、真空装置に関わる幅広い知識・技術の習得が重要です。また当社では「設計して終わり」ではなく、その後の製造業務、例えば組立や試験などの製造技術に関わるサポート業務も行うことがあります。このように幅広い範囲のものづくり業務に携われるからこそ、技術者として早く成長していけます。最初は先輩に仕事について教えてもらいながら、事業や仕事の流れを覚えていただければOK。徐々にできることを増やし、成長していってください。
事業内容 | ■真空装置・機器類の設計・製作
■真空装置・機器類の受託製造 ■真空装置類の改造・移設 ■真空関連各種配管設計・製造 ■真空規格部品類の製造・販売 |
---|---|
設立 | 1984年12月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 80名(2021年12月時点) |
売上高 | 10億円(2021年6月度実績) |
代表者 | 代表取締役 松尾 昭憲 |
事業所 | 神奈川県平塚市四之宮7丁目3番10号 |
沿革 | 1984年12月/神奈川県厚木市鳶尾3丁目に有限会社コスモ・サイエンスを設立
1985年1月/日本真空技術株式会社より、真空装置の設計・組み立て等を受注。構内下請け業者として作業開始 1991年3月/資本金を1,000万円に増資 1991年12月/株式会社 コスモ・サイエンスに組織変更 1996年8月/神奈川県茅ヶ崎市萩園2761-4に湘南工場設立 2000年4月/神奈川県厚木市戸田2387-7に戸田工場設立 2001年3月/神奈川県藤沢市遠藤2023-7に藤沢工場設立 2002年4月/戸田工場を藤沢工場に統合 2003年9月/神奈川県平塚市四之宮7丁目3番10号に平塚工場設立。本社、藤沢工場および湘南工場を平塚工場に統合 2006年7月/平塚工場 第2クリーンルーム増設に着工 11月竣工 2012年5月/エコアクション21認証を取得 |
主要取引先 | 株式会社アルバック/キヤノン株式会社/東京大学/東京工業大学/東京エレクトロン株式会社/出光興産株式会社/三菱電機株式会社/株式会社日立ハイテクノロジーズ/水戸工業株式会社/パナソニック株式会社/独立行政法人産業技術総合研究所/富士フイルム株式会社/AGC株式会社/株式会社IHI |
企業HP | https://www.cosmo-science.co.jp/index.html |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。