「世界に展かれた高原の文化都市」
八ヶ岳と南アルプス山系・入笠山に囲まれた富士見高原をはじめ、豊かな自然が広がっている富士見町。自然と共生し、健康で、教養や文化
があり、産業が発展する、住みよいまちの実現=「世界に展かれた高原の文化都市」を目指し、様々な観点からまちづくりを進めています。
富士見町は八ヶ岳の裾野に広がった町で、八ヶ岳や南アルプス、富士山を眺めながら、四季折々の景色が楽しめる豊かな自然が広がった環境です。「富士見高原リゾート」「富士見パノラマリゾート」の2大リゾート施設は、春夏秋冬を通して、様々なレジャーを楽しめ、周辺にペンションや別荘地も多いことから、多くの観光客が訪れます。また、住む・はたらく環境としても、ショッピングセンターや24時間営業スーパー、ドラッグストアなど日常の買い物を行う施設から、総合病院、コミュニティプラザ、人気のアウトレットといった施設まで幅広く整っているため、安心して腰を据えることができます。
現在、富士見町が取り組んでいるのが「住み続けたいまち 住んでみたいまちづくり」の推進です。このテーマに基づき、人口、産業強化・創出、教育・子育て、健康、安心・安全、行財政といった観点から様々なまちづくり施策を推進しています。町民との情報共有からはじまり、観光のほか地域資源を活かした産業の振興・支援、子育て家庭を支援する仕組みづくり、福祉のまちづくり推進、自然環境の保全&インフラ整備、財政管理と有効活用…など、進めている取り組みは多彩。こうした取り組みで、町民が自信を持ち、まちの魅力をさらに広く発信していくといった良い好循環を生み出していきたいと考えています。
富士見町は、総務課、財務課、住民福祉課、産業課をはじめ、教育関連組織、公営企業の上下水道課、各種委員会などで組織構成されています。ご入職される方は、適性に応じて各課に配属となり、各課が進めている魅力あるまちづくりに向けた施策に取り組んでいっていただきます。ただ、どの課でも大切となるのは主体性。現在取り組んでいるまちづくり推進は、2015年からスタートした4ヶ年計画を引き継ぎスタートしている大がかりなものです。職員一人ひとりが当事者意識を持って自ら積極的に取り組みを推進していくことで、全体の計画が動いていきます。入ったばかりだから、若いからといって臆することなく、主体的に業務に取り組んでください。
事業内容 | 「世界に展かれた高原の文化都市」
この長年掲げられている将来像が目指す姿を具体的なまちづくりのイメージとして示すため、将来像を実現するため、以下6つの目標に取り組んでいます。 ・人口減少に負けないまち ・産業を強化・創出するまち ・教育と子育てが充実したまち ・町民が健康で活躍するまち ・安心安全で生活基盤が確かなまち ・行財政が健全で安定したまち |
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設立 | 1955年(昭和30年)4月1日
(富士見村、本郷村、境村、落合村が合併) |
資本金 | 地方公共団体のため無し |
職員数 | 172名(2021年4月1日現在) |
売上高(予算額) | 75億1000万円(2021年度一般会計予算額) |
代表者 | 富士見町長 名取 重治 |
事業所 | ●富士見町役場
長野県諏訪郡富士見町落合10777 |
富士見町の基礎データ | ●人口
14,388人(2021年4月1日現在) ●世帯数 6,082世帯(2021年4月1日現在) ●面積 144.76平方キロメートル ●町の木 白樺 ●町の花 すずらん ●名所・旧跡・観光スポット 井戸尻遺跡(井戸尻考古館)、御射山社、信玄の棒道、富士見公園、入笠山・入笠湿原、乙事諏訪社、富士見高原病院(旧富士見高原療養所)、創造の森、富士見高原リゾート、富士見パノラマリゾート、道の駅信州蔦木宿、そば処おっこと亭、分水の森、ゆめひろば富士見 ●特産品 手打ちそば、トマトジュース、野菜飲料、赤いルバーブ、食用ほおずき、そばドラ、カーネーション、菊、高原野菜(レタス、キャベツ他) |
HP | https://www.town.fujimi.lg.jp |
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