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当社の経営ビジョン(10年後の目指す姿)として、「夢をかなえ、地域の未来を創造する銀行」を掲げました。
経営ビジョンの実現に向けて、「地域と産業を結ぶ架け橋(地域活性化のコーディネーター)」、「お客様を深く理解し、徹底的に寄り添い、真にお役に立てるライフパートナー」、「社員一人ひとりの人間性、個性の発揮による全員精鋭」を目指します。
銀行というと、どうしても硬いイメージをお持ちではないかと思いますが、トマト銀行はその社名から連想されるとおり、明るく、あたたかい銀行です。一度社員とお話をしていただくと、納得していただけることと思います。社員には行動派、情熱派、理論派といろんなタイプがいます。昔話の桃太郎が犬、猿、キジと力を合わせで鬼を退治したように、いろいろな個性をもった社員が自由闊達に意見を言い合い、みんなの力を結集して目標に向かってチャレンジしていけるそんな雰囲気の職場です。これからも個性を大切にし、社風を大切にして、日本一雰囲気の良い銀行になることを目指します。
実は当行は日本で初めて社名にカタカナを用いた銀行です。当行の前身は山陽相互銀行という社名でした。普通銀行に転換するにあたって、社名を考えた際、決まったのが“トマト銀行”。皆さんは“トマト”というとどんなイメージを抱きますか?トマトは世界中で愛され、フレッシュで日常の食卓に彩りを添えられるとても身近で庶民的な野菜です。私たちはそんな“トマト”のように、地域の企業や個人の方々にとって身近で、日々の生活に彩りを添えられる存在でありたい。そのような思いを込めて“トマト銀行”という社名に変え、今もその時の想いを大切にし、私たちは地域経済と共に成長していきます!
現在世の中は、目まぐるしく変化しています。10年前まで「そんな夢みたいな話」と思っていたことが、すでに現実になっている。そんな現代社会において、経済状況は日々変化し、”変わり続けられる者”が生き残ります。銀行も同じです。10年前に銀行が行っていたビジネスモデルはもう古い。常に新しく変わり続けることが求められ、トマト銀行の企業支援の在り方も変わり続けています。しかし、そんな変化が速い世の中だからこそ変わらないもの。それは当社の人に対する想いです。お客様はもちろん、行員も大切にし、お互いの成長を支援し続ける。そして、地域経済が発展していく。それが“人間大好き トマト銀行”の目指すビジョンです。
事業内容 | 普通銀行業務 |
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設立 | 1931(昭和6)年11月9日 |
資本金 | 143億1,000万円 |
代表者 | 取締役社長 高 木 晶 悟 |
従業員数 | 756名 |
事業所 | 岡山市内25、倉敷市内10、その他岡山県内18、広島県内1、兵庫県内4、大阪府内1、
東京都内1、インターネット支店1、合計61店舗 住宅ローンセンター岡山、住宅ローンセンター倉敷、ビジネスサポートプラザ |
主な経営指標 | 預金残高 1兆2,133億円(2023年3月末)
貸出金残高 1兆 206億円(2023年3月末) |
関連会社 | トマトリース(株)、トマトカード(株)、トマトビジネス(株) |
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