これが私の仕事 |
化学工場や石油工場で使用される工業薬品の提案営業とアフターフォロー。 私の役割は、既存のお客様を定期的に訪問し、
工場を操業する上での課題について伺っていくこと。
その後、当社の薬品を用いてラボテストを実施します。
そして、評価を行った上でお客様に報告し、
課題解決の方法をご提案。
無事受注できたら、納品して終わりではなく、
工場でのサンプル採取や分析、あるいは
薬剤の入れ方を指導するなどしっかりサポートを行い、
信頼関係の構築に努めることが大切です。
また、課題解決のためメーカーとお客様の
パイプ役を担うことも少なくありません。
多くの人とやりとりするため、
円滑なビジネスコミュニケーションは不可欠。
人と向き合う仕事は、大変な場面もありますが、
その結果が受注につながったり
お客様から喜んでいただけた時には
大きな達成感が得られますよ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「伯東さんを信頼しています」というお客様からの言葉。 入社してすぐ、前任の営業担当から
化学メーカーのお客様を引き継ぎました。
引き継いだ時は新規で受注をいただき、
ちょうど薬剤を納品をするタイミング。
そのため、私は新人ながら納品後のサポートを
担当することになったのですが、何しろ
新規顧客で過去に当社の製品を導入した実績もなく、
導入後は想定外のトラブルも多々ありました。
薬品濃度が突然下がってしまったり、
逆に上がりすぎてしまったり…
問題に直面するたび先輩や上司に相談し、
お客様からも子細に情報を伺いつつ
安定的な稼働を目指したんです。
おかげでお客様の負担やコストは大幅に削減でき、
何かあればすぐ相談いただける関係性まで発展。
「信頼しているので、新しい工場もお任せしていいですか?」
と頼まれた時には、うれしさもひとしおでした |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学で学んだ知識と自分の能力を活かせる化学営業の面白さ。 化学の知識とコミュニケーション能力を活かして
人の役に立つ仕事がしたいと考え、就職先は
化学メーカーの技術営業を第一志望に。
大学が名古屋だったこともあり、
当初は名古屋中心に就活していたのですが、
学校内の説明会でたまたま今の会社を発見したんです。
化学メーカーでありながら商社として
多くのメーカーと関わる独特の事業形態に興味を持ち、
自分の武器を両方活かすことができるかも…と期待。
面接の際にも、担当の方が私の志望を聞いて
技術職、営業職、研究職すべてを経験できることや、
働き方も幅広いことを教えてくださいました。
また、私にどの職種が合っていて
どんな経験を積んでいくべきかといったことを
真剣に考え、真摯に答えてくださり、
入社の大きな動機になったことを覚えています。 |
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これまでのキャリア |
2017年4月 新卒入社/化学事業部 営業一部 千葉営業所に配属 |