これが私の仕事 |
真空状態をつくりだす機器のスペシャリストとして。 気体が大気圧より低いことを
真空状態と言い、この状態を保つことは
さまざまな製品の製造において重要です。
半導体など精密機器や、
酸化や衝撃から食品を守る真空パック、
めがねのレンズ、医療機器、パソコンなど
例を挙げればきりがありません。
私が担当しているのは、こうした
真空機器のメンテナンス業務。
商品を納品した企業や研究所から
使い方やトラブルの問い合わせを受け、
それに応えます。
電話での問い合わせ対応や、
お客様から送ってもらった商品の修理、
メーカーへの英語での質問、
お客様先でのレクチャーなど、
真空機器の専門家として
やるべきことは多々。
まだまだ知識も技術も至らないので、
今は、先輩たちに頼らずに業務を
まわせるようになることが当面の目標です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新人賞をもらえるとは思っていませんでした。 伯東では年に一回、全社の
優秀な社員や部門、グループなどを評価し
たたえる機会があります。
優秀社員賞、優秀グループ賞といった
さまざまな賞があるのですが、
その中で新人社員だけが獲得できる
新人賞に選ばれたことは、
うれしい思い出ですね。
ちょうど1年目のOJTが終わり、
面談などを経て自分の1年間を
振り返る時期でもありましたが、
自分が新人賞に選ばれる価値があるとは
まったく思っていませんでした。
今でも、受賞できたのは
OJTなどでお世話になった先輩の
おかげという自覚はあります。
とはいえ、先輩から教わったことを
自分なりに咀嚼し発展させながら
業務に活かそうと努力してきたので、
評価してもらえたことは
大きな自信につながりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多様性に富んだ事業領域と、オープンな社風。 就活当初は大手メーカーなども
視野に入れていました。
ただ、テレビなりパソコンなり
ひとつだけに精通するのではなく、
幅広い製品に触れたいという気持ちがあり、
さまざまな企業を調べたものです。
今の会社は、単一商品やジャンルではなく
色んな種類の製品を取り扱っており、
化学メーカーの側面も持つなど
多様性に富んでいる点に
大きく興味を惹かれました。
また、複数内定をいただいた企業の中で
最も現場をオープンに見せてもらえたことも、
入社理由のひとつですね。
職場見学では、対応してくれた
先輩社員が仕事について
丁寧に説明してくれるだけでなく、
福利厚生や残業のことまで
包み隠さず教えてくれました。
おかげで安心して入社できましたし、
入社後もほとんどギャップを
感じませんでしたよ。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月 新卒入社/電子機器事業部 技術二部に配属
2015年4月 同グループ 真空計測器を担当
2016年4月 同グループ 質量分析計を担当
2017年4月 同グループ 真空ポンプを担当 |