新元号「令和」発祥の都となった太宰府市は、古くより我が国の政治、外交、防衛、文化の要衝であり、国際観光都市であるこの地が持つ歴史や文化、自然こそが本市の強みです。こうした強みを生かしつつ、先進的な知恵を駆使し、「太宰府の底力層発揮高層」「太宰府型全世代居場所と出番構想」「令和発祥の都にふさわしい大太宰府構想」「1300年の歴史に思いを致す持続可能な太宰府構想」の4つの構想を掲げ、飛躍を続けています。
大宰府には、約1300年前に九州全体を管轄する役所「大宰府」が置かれました。大宰府政庁跡や水城跡、太宰府天満宮といった史跡、名所が現存し、年間約1000万人の観光客が来訪します。また、新元号「令和」発祥の都となり、史跡と美しい緑に彩られた福岡都市圏の住宅都市として発展中です。市職員は、高卒採用の十代から民間企業などを経て転職してきた中堅世代までさまざまな人材が活躍しています。市民のみなさまの声に耳を傾け、安心・快適に暮らせるまちをつくるため、ライフラインや教育、文化事業などの分野で太宰府の暮らしを支えています。「今より住みよい太宰府の未来」のため、力を尽くしていきます。
少子化が進む中、子育てしやすいまちづくりは、本市としても重要な課題です。公共機関として、あらゆる職員が子育てと仕事を両立できる職場を率先してつくることは使命と言えます。そこで、産前産後休暇や育児休業に加え、出産補助休暇や育児参加休暇、看護休暇などの制度を導入。男性職員が育児に積極的に参加できるよう、職場内でも育児休業を推進しています。また、若手社員が仕事や人間関係での悩みを相談できるよう、メンター制度を取り入れています。上司とは異なる、年次の近い先輩職員が新入職員をサポート。実際の経験を基に、アドバイスやフォローを行っています。
一般事務Cは一般行政事務に携わる職種です。太宰府市の治安や消防、水道、交通といったライフラインやインフラに関わることから、教育、観光、文化事業までさまざまな事業を通して、快適なまちづくりのために尽力していただくことを期待しています。歴史と美しい自然に恵まれたこの地の魅力を外部にアピールし、観光で訪れる人や住みたいと思ってくれる人を増やし、地域の発展を目指しましょう。市職員の仕事はデスクワークのイメージが強いかもしれませんが、さまざまな方と接する機会の多い仕事です。市民のみなさまからの声に真摯に耳を傾け、課題に気づき、いかに解決するかを主体的に考えられる方をお待ちしています。
事業内容 | 太宰府市における行政全般
太宰府市は、福岡市の南東約16kmに位置し、福岡のベッドタウンでもあります。大宰府後や水城跡などをはじめとする多くの歴史遺産を有し、1982年に市制を施行しました。交通、気候、風土、景観に恵まれた文教都市です。 |
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設立 | 1982年4月 |
資本金 | 公共機関のためなし |
従業員数 | 404名(2021年2月1日時点) |
売上高 | 公共機関のためなし |
代表者 | 市長 楠田 大蔵 |
事業所 | ■太宰府市役所
〒818-0198 福岡県太宰府市観世音寺1-1-1 TEL:092-921-2121 |
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