(1)四輪車用各種機能部品の開発・製造
オイルポンプ・ウォーターポンプ・ステアリングコラム
トランスミッション関連部品・インターミディエイトシャフト 等
(2)二輪車用各種機能部品の開発・製造
オイルポンプ・ウォーターポンプ
スピードメーターギヤボックス・ブレーキパネル 等
(3)汎用部品・その他
発電機部品・船外機部品
機械設備・金型・流量測定装置 等
YAMADAは1946年の創業以来、四輪車、二輪車のエンジン用オイルポンプ、ウォーターポンプを中心に各種ポンプ製品ステアリング関連製品、トランスミッション関連製品など、「走る、曲がる、止まる」といった重要な機能部品を提供しています。70年以上にわたる企業活動において、変わらぬ使命は「世界一級品」のものづくり。今後もお客様との信頼の絆をさらに深め、地球環境保全など多様化するニーズに応えるべく、先進技術力を活かした次世代製品の開発、独自の生産技術による製造など、開発・製造・納入まで一貫したものづくりをグローバルに展開していきます。
YAMADAの研究開発を担う開発本部では、新技術の探求から量産製品の設計・テスト評価までを担っており、長年にわたり蓄積された開発ノウハウ・シミュレーション解析技術を反映した製品設計と、エンジン実機試験装置をはじめとした各種試験装置を活用し、スピーディーかつ完成度の高い開発を実現しています。開発プロジェクトの推進にあたっては、開発・営業・購買・エンジニアリング・製造部門が密接に連携することで、効率的な量産立上げを実現するとともに、他部門との活発なコミュニケーションによる、担当者の知見を広げる教育の場としても機能しています。
世界一級品の提供を目指すYAMADA。そのためには高い専門性を駆使し、自責で捉え、自ら考え、自ら行動する人材が不可欠です。そこで、「目的別」「選択型」「専門性」「階層別」「キャリア開発」の5つの研修の柱を用意し、多岐にわたり一流の人材を育てる取り組みを実践しています。「階層別」の中でも入社後すぐに受ける「新入社員研修」は特に力を注いでいます。カリキュラムは入社~1年3ヶ月間の長期に及び用意されており、社会人、また技術者としての基礎力を確実につけられる内容となっています。
事業内容 | (1)四輪車用各種機能部品の開発・製造
オイルポンプ・ウォーターポンプ・ステアリングコラム トランスミッション関連部品・インターミディエイトシャフト 等 (2)二輪車用各種機能部品の開発・製造 オイルポンプ・ウォーターポンプ スピードメーターギヤボックス・ブレーキパネル 等 (3)汎用機能部品・流量測定装置の開発・製造 発電機部品・船外機部品 機械設備・金型・流量測定装置 等 |
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設立 | 1946年2月26日 |
資本金 | 20億円 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 賢 |
従業員数 | (単独/連結)2022年3月末
1,441人/連結:3,909人 |
売上高 | (決算期/単独/連結)
2023年3月/320億円/772億円 |
事業所 | 桐生事業部、エンジニアリング事業部=群馬県桐生市
伊勢崎本社、伊勢崎事業部=群馬県伊勢崎市 営業所=浜松 出張所=鈴鹿・熊本 |
本社所在地 | 〒379-2206
群馬県伊勢崎市香林町2-1296 |
関連会社 | ■YNA(米国オハイオ州)
■YSC(タイ) ■YTC(中国四川省) ■YRC(中国四川省) |
主要取引先 | ・本田技研工業株式会社・株式会社 SUBARU・日産自動車株式会社
・スズキ株式会社・いすゞ自動車株式会社・ダイハツ工業株式会社 ・マツダ株式会社・トヨタ自動車株式会社・トヨタ車体株式会社 ・ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社・株式会社 小松製作所 (順不同) |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均勤続年数 | 16.2年 |
沿革 | 1946年 群馬県桐生市に(有)山田製作所として設立
ドリルチャック・スクロールチャックの製造開始 1958年 本田技研工業(株)との取引開始に伴い、二輪車用機能部品を製造開始 1961年 本社及び本社工場(現・桐生事業部)を現在地に新設 1966年 四輪車用エンジン部品を製造開始 1979年 有限会社から株式会社へ組織変更 1980年 工機工場(現・エンジニアリング事業部)を新設 1981年 二輪部品の専門工場として、熊本県菊池郡旭志村に熊本工場(現・熊本事業部)を新設 1984年 ポンプ系部品の専門工場として、群馬県佐波郡赤堀町に香林工場(現・伊勢崎事業部)を新設 1988年 米国オハイオ州に子会社「YOTEC, INC」(現・YAMADA NORTH AMERICA INC.)を設立 1994年 タイに合弁会社「YAMADA SOMBOON CO.,LTD.」を設立 1995年 中国四川省に合弁会社「成都天興山田車用部品有限公司」を設立 1996年 英国に子会社「YAMADA EUROPE CO.,LTD.」を設立 1999年 ISO9001の認証を国内全社で取得 2000年 ISO14001の認証を国内全工場で取得 2001年 株式会社ヤマダテクニカルサービス設立 2002年 ゼロ・エミッション達成 2004年 技術研究所棟竣工 2006年 中国四川省に「山田車用部品研究開発(成都)有限公司」設立 2009年 ISO/TS16949の認証を国内全工場で取得 2011年 伊勢崎本社棟竣工 2015年 国内生産拠点再編により熊本事業部を閉鎖 本田技研工業(株)との業務連絡強化のために熊本出張所を開設 2016年 「YAMADA EUROPE CO.,LTD.」を清算 2017年 コストゥルツィオーネ イタリアーナ アッパレッキ プレチジオーネ ソチエタ ペル アッチオーニ(C.I.A.P.)より資本撤退 2019年 中部地区での営業活動拠点として静岡県浜松市に「浜松営業所」を開設 |
地域貢献 | 従業員と家族、地域の方々と楽しい時間を共有するYAMADAフェスティバルや桐生八木節祭りへの参加など、地域に根ざした様々な活動を推進。車椅子や福祉車両の寄付等、ボランティア活動にも熱心に参加しています。 |
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