株式会社ファミリーフード

私たちは中国地方のパイオニアとして、1976年に『モスバーガー』FC店の出店から始まりました。その後、『はなまるうどん』『ペッパーランチ』『天丼てんや』へとFC店のブランドを拡大。私たちが行っているのは、こうした店舗の運営業務です。先輩社員は店舗スタッフとして実際に店舗で勤務しながら、店舗運営の基礎業務および知識を習得。店舗運営を経験した後、店長やエリア管理、料理長などの店舗管理者を目指したり、商品企画として新メニューの開発や営業企画やイベント立案に携わったりしている社員もいます。私たちは「食を通じて人を幸せにすること」という理念のもと、お客様に真心とサービスを提供し続けて地域社会に貢献していきます。

私たちが大切にしているのは『MAKE IT BETTER～Change Challenge Chance～』という理念です。情熱を持って継続することで、すべてうまくつながるという想いを込めています。情熱があれば「チェンジ＝変えよう」とする気持ちが芽生えて「チャレンジ＝挑戦」につながり、チャレンジをすれば失敗したとしても、そこに「チャンス＝未来」が生まれ、より素晴らしい結果につながります。何事にも情熱を持ち続け、やり続けることが大切なのです。この理念を実現するためにも、私たちは人材開発に力を入れています。数ある研修や店舗責任者との面談、専用アプリによる学習、新しい評価制度の導入により、情熱を持って継続できる人材育成を行っています。

当社では若くして責任ある役職に就けるのが大きな特長です。例えば、入社2年で店長に抜擢された社員や、現社長もアルバイトからスタートして新規プロジェクトに携わる経験を積んだ後、40代で社長に就任しました。若手社員の意見を尊重する社風が根付いているため、挑戦を後押しする環境が整っているのです。現在も店舗数を拡大予定であり、若手社員の管理職への登用にも積極的です。また、私たちは今を第3創業期ととらえ、本部における人材育成に力を入れています。バイヤー業務、商品開発、経営ノウハウなどを社長が直接指導し、将来を担う人材を育てているのです。そのため、若いうちから重要なポジションで活躍している社員が多くいます。