これが私の仕事 |
子ども達の笑顔のために 私の主な仕事は、学校施設の工事、維持管理、交付金の申請事務です。
教育総務課では、学校の改修工事のための設計や工事の発注を行っており、建築技師として、設計事務所や建設業者と一緒に打合せを行い、どうしたら子ども達に使いやすい施設に出来るかということを考え意見を出し合います。
時にはその打合せが夜遅くまでかかるときもあります。
また、現場では時に施工者に対して厳しいことを言うこともあります。しかし、より良い施設を作るためには大切なことであると考えています。そうやって造りあげたものが完成した時の喜びはとても大きなものです。
さらに、その施設を子ども達が利用したときの笑顔や感謝の言葉をいただいたときは、今までの苦労が全て吹き飛び、携われたことに幸せを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
この学校に来れるんだ! 私は入庁して2~3年目に、先輩達と一緒に新設校の建設に携りました。その学校の竣工式での言葉が、私の仕事をやっていて良かったと感じた瞬間でした。
竣工式には、大勢の市民の方々に参加をしていただき、私はやりきったという気持ちと、毎日来ていた現場から離れることになる寂しさで胸に込み上げてくるものがありました。そんな時に、これから通う子ども達が「この学校に来れるんだ!」と言っているのを聞いて、思わず目が潤んでしまいました。
私達の仕事は、造るだけで終わりではなく、その後も長い時間携わっていくことができます。自分の携わった建物と一緒に成長していくことができるのは、この仕事だからこそだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
魅力のある街日進 日進市は、全国的にみても珍しい人口が増加している市です。これは日進市に魅力があるからこそ他の市町村から転入してきてもらえているのだと思います。
日進市は、名古屋市と豊田市のベッドタウンとして成長してきました。日進市には昔ながらの田畑や緑が多く残る一方で、学校施設がたくさんあったり、赤池、竹の山などの近代的な街並みが混在しています。そんな魅力のある街で働けることに誇りをもって働いている人たちを見たときに、私自身も自分の働く街に誇りを持って働きたいと思いました。そして、より魅力のある街にしていきたいと思い、日進市を選びました。 |
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これまでのキャリア |
平成22年度入庁、建築課(現都市計画課開発係)に配属。その後、教育総務課へ異動。東日本大震災の折には宮城県へ派遣、被災家屋確認に従事した。財政課(現財務政策課)を経て現在は教育総務課にて勤務。 |