これが私の仕事 |
税額を決定する責任のある仕事 私は税務課の資産税家屋係に所属しています。市に納める税金のひとつに固定資産税というものがあります。私の主な仕事は、その中でも家屋への固定資産税の算出をすることです。
具体的には、市内に家屋が建築されると、その家屋の所有者にアポイントメントをとり、実際に家屋にお伺いさせていただきます。そして、建築に使用した部材、設備等を現地にて確認することで税額を決定します。
新築の家屋をたくさん見ることができるという楽しさの反面、税額の決定をするという非常に責任のある仕事のため、常に公平性を心がけて仕事をしています。また、地方税法をはじめ、勉強をすることがたくさんあり、好奇心旺盛な方、責任感のある方が向いている仕事であると思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
市民の声から感じるやりがいと成長 喜んで税金を払う人はほとんどいないと思います。
その金額を決定する仕事は、決して市民の方に喜ばれるような仕事ではありません。
家屋評価の時に、固定資産税について説明をする時には、その趣旨から算出方法、支払い方法まで丁寧に説明するように心掛けています。
特に、市外から転入してくる方にとっては、家屋評価に伺う職員は初めて出会う市の職員であることも多く、我々へのイメージが日進市へのイメージに直結します。
そのような点も意識した説明の結果、納税についてご理解いただき、「わかりやすい説明をありがとう、大変だけどがんばってね」と言っていただけると、非常にやりがいを感じると同時に、自分の成長を実感することができます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ワークライフバランスと“にっしん”らしさ 私は、人生を考える上で、仕事と家庭環境のバランスを重視しています。就職を考えたときに、仕事と家庭の両方に全力投球できる官公庁に絞り就職活動を行いました。その中でも多くの人と関わる仕事をしたいと考え、市役所を第一に志望しました。
日進市は、自らの仕事が結果となって目に見えやすい規模の都市である点、人口も増加しており、元気のあるまちである点、家から近い点など、総合的に考えたときに最も魅力的であったため、日進市を選びました。
さらに一点付け加えるとしたならば、ぜひ一度、日進市に住んでみることをおすすめします。言葉で表現することは難しいですが、“にっしん”らしさを感じ取ることができ、きっと日進市のことをより一層好きになると思います。 |
|
これまでのキャリア |
平成24年度入庁、総務部税務課に配属され新築家屋評価、償却資産を担当した。現在は財務政策課にて勤務。 |