これが私の仕事 |
様々な業務を経験できるやりがいのある仕事 私は保険年金課国保係(現国保年金係)に配属されており、国民健康保険に関する業務を担当しています。
入庁前は、市役所の仕事といえば窓口業務という漠然としたイメージしかありませんでした。実際、入庁1~2年目は保険証の発行や国保税の計算など市民と接するような仕事が主で他には各種支払業務等をしていました。
しかし、3年目になると国や県からの補助金の申請業務等、市の財政に密に関わるような仕事も担当するようになりました。当初、膨大な資料を元に、約3億円もの補助金の申請を行うことについて「これを私が担当するのか」と驚いたものですが、先輩方から指導を受け、次第に流れをつかみ、抱えていた不安も杞憂に終わりました。
今でも日々学ぶことが多く大変ですが、幅広い経験をしながら働くことができ、充実した毎日を送っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
市民の方からの「ありがとう」の一言 なんと言っても市民の方から感謝の言葉をいただいた時や、笑顔でお帰りになられた時が一番嬉しいです。
以前、窓口でこんな質問をされた男性がいました。
「今月に入って妻が倒れて入院した。医療費も高額になりそうで、どうしたらいいのかわからない」
落ちついて話を伺ったところ、入院期間が長引くことが想定されたので、高額医療費による返金制度とその計算方法を説明するだけでなく、窓口での一時的な負担を軽減する限度額認定証についても説明しました。
「そのような制度があるとは知らなかった。」と喜ばれ、「君に聞いて良かった!助かったよ。ありがとう。」と言われました。安堵の表情を浮かべる男性を見て、市民の方の不安を取り除くことが出来たとわかり、嬉しくなると同時にさらに頑張ろうという気持ちになれました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人情あふれる街、日進 私は民間企業からの転職組です。当初どんな職につくか色々と検討しましたが、地域のため、人のために働くことができる公務員を志望しました。その中でも日進市を選んだ理由は、人の温かさを感じたからです。過去に、日進市のイベントにスタッフとして参加したときに、地域の方々や子供たち、そしてそこで働く職員さん達の「日進が大好き」という雰囲気を肌で感じたこと。震災ボランティアに参加した際に、地域の方に物資の支援をしてもらったこと。郷土愛にあふれ、人と人との繋がりを大切にするこの街の雰囲気に惹かれました。 |
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これまでのキャリア |
平成24年度入庁、保険年金課国保係(現国保年金係)へ配属され窓口業務、補助金業務を担当。企画部企画政策課(現総合政策部)、愛知県市町村課財政グループへの出向を経たのち、現在は財務政策課財政係にて勤務。 |