これが私の仕事 |
「てん菜」の生産現場での仕事 お砂糖の原料となる「てん菜」は北海道の生産農家の方々に栽培していただいています。その「てん菜」の生産に携わる様々な業務を行っています。春はてん菜栽培に必要な資材の営業。夏はてん菜畑を巡回し、栽培技術のアドバイス。秋は収穫したてん菜を製糖工場へ供給。冬は次年度産てん菜の作付お願いや技術講習会等による技術普及。生産農家の方々との信頼関係を大事に高品質なてん菜をより多く生産していただくことが一番の目標です。
自慢の”スズラン印”のお砂糖をはじめ当社の多くの製品が「てん菜」を原料としています。そんな「てん菜」が畑から製糖工場に入るまでを一番近くで支えるやりがいのある仕事です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
農家の方々からの「ありがとう」 てん菜生産農家の方々からの「ありがとう」の言葉が最大の喜びです。てん菜は高収量・高糖分であるほど高く買い取られる農産物ですので、天候や病害虫などによる減収を防ぐために臨機応変かつ迅速な対応が求められます。日々の業務の中で培った栽培技術をもとにアドバイスや農家の方との情報交換をしていく中で、秋の収穫を迎え、「良いビートができた、ありがとう」や「お陰様で病気が出ずに済んだ」と言っていただけた時が何より嬉しく感じます。てん菜栽培を通して地域に密着し、苦楽を共にした農家の方と親密な関係を築き上げていけることがこの仕事の一番の魅力だと思います。
また、自然豊かな北海道をフィールドに仕事ができることや、親しくなった農家の方がたまに新鮮な農産物をお裾分けしてくれたり...と魅力的な部分がたくさんあります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
”開拓者精神” 北海道の大地で日本の「食」と「農」に貢献 元々、農学専攻ということもあり第一次産業に携われる仕事を中心に就職活動をしていました。そんな中で当社の存在を知りました。お恥ずかしながら、九州出身の私は当社に入社するまで「てん菜」を見たこともありませんでした。しかし、気になって調べていくうちに当社が約100年に渡りてん菜からお砂糖を作っていることや「開拓者精神を貫き、社会に貢献しよう」の理念を胸に幾多の困難を乗り越えてきたことを知りました。身近な食材であるお砂糖を通じて長年に渡って日本の「食」と「農」に貢献している当社に魅力を感じたことがきっかけでした。また、入社試験の面接で気兼ねなくお話ができたりと温かい雰囲気を感じたこともあり、内定の連絡を受けたときは非常に嬉しかったです。 |
|
これまでのキャリア |
平成23年4月入社 札幌支社 農業資材販売部(現 紙筒事業部営業第一課)に配属。
平成24年2月 士別製糖所 農務課 由仁センターに配属。 (現職3年目) |