「Arai」ロゴの入ったヘルメットに憧れるライダーの方はたくさんいらっしゃると思います。
「アライヘルメット」はさいたま市で作られている乗車用ヘルメットですが、そのファンの方は日本国内以上に海外により多くいらっしゃいます。
長い歴史の中で積み上げた技術とノウハウ、そして多くのライダーを護り続けてきた実績こそが、世界的なブランドとして「Arai」が認められているのだと思います。
ヘルメットは事故の際に受ける衝撃からライダーの頭を護るために必要な装具です。ただ実際の事故で受ける衝撃のエネルギーはとても大きく、ヘルメットで吸収できる量には限りがあります。アライヘルメットは一人でも多くのライダーを護るために研究を続け、出来る限り衝撃をかわし、かわし切れなかったエネルギーを吸収するヘルメットを作り続けています。ビジネスのためにヘルメットを作っているのではなく、ライダーやその生活全てを護るものを創っている。それがアライで働く人にとってのプライドです。
1950年代初頭、バイク乗りだったアライの創業者が、自分や友達のライダーを護るために日本で初めての乗車用ヘルメットを世に産み出しました。それ以来、どうすれば実際の事故からライダーの頭を護れるかを第一に考え、日々小さな工夫を積み上げてきました。安全規格を取得することに止まらず、予測が不可能な実際の事故による衝撃からライダーの頭を護る、その想いを70年もの歴史の中で積み上げ続け、世界的にもプロテクションを求めるなら「Arai」と言われるブランドになっています。
社長を始め、多くのオートバイ好きが集い、世界中のライダーたちが安心してバイクライフの楽しみを味わってもらえるよう、少しでも護れるヘルメット創りに日々挑んでいます。
事業内容 | オートバイ用を中心とした各種乗車用ヘルメットの製造・販売 |
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創業 | 1902年(明治35年)1月10日 |
設立 | 1950年(昭和25年)10月13日 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 336名 |
売上高 | 101億円(2022年11月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 新井 理夫 |
事業所 | ■本社
埼玉県さいたま市大宮区東町2-12 ■南台工場 埼玉県さいたま市見沼区片柳182-4 ■片柳工場 埼玉県さいたま市見沼区染谷3-563 グループ会社 ■榛東工場 株式会社アライヘルメット榛東 群馬県北群馬郡榛東村 ■海外 ARAI HELMET (EUROPE), B.V. Hoevelaken, Netherland ARAI HELMET (USA), INC. Pennsylvania. U.S.A |
沿革 | 1902年/初代、新井唯一郎が東京、京橋1-8に新井帽子店を設立
1937年/先代、新井広武が現所在地に工場を移設、保護帽の製造を開始する 1950年/現組織の母体、株式会社新井広武商店を設立 1964年/乗車用安全帽でも日本初のJIS規格表示工場となる。No.364107.(自社調べ) 1982年/ARAI HELMET (EUROPE), B.V. オランダに設立 1986年/社名を(株)アライヘルメットに変更、資本金を8000万円に増資する 1999年/片柳工場、新社屋落成 2008年/さいたま市見沼区に南台工場を設立 2010年/(株)アライヘルメット榛東(榛東工場)設立 2011年/ARAI HELMET (USA), INC. 米国Pennsylvania州に設立 |
企業HP | https://www.arai.co.jp/jpn/company/outline.html |
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