これが私の仕事 |
生産設備の導入、改善提案 生産設備の導入、改善業務をしています。
主に自動車向けのOWC(ワンウェイクラッチ)と呼ばれる製品の生産設備の導入や、現行設備の改善を行っています。生産現場からの声を汲み取り、現場が使いやすくかつ生産性の良い設備を導入すること、また改善することが私たちの仕事です。
時には現場から「ここがダメ、あそこがダメ」と言われつつ、そこを改善し「良くなったよ、ありがとう!」と感謝されることが喜びです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
苦労して生み出したアイデアがカタチになり、感謝されるやりがい! 入社2年目で初めて自分がメイン担当として検査機を導入した時のことです。
導入した設備は製品の長さ、外観(キズ)を画像センサ(カメラ)で検査するものでした。設備の仕様を検討する際には、簡易的な試験機を操作し、使用するセンサーの能力確認、最適な検査条件などを試行錯誤しながら決定していきます。全くの新規で実績がなかったため、最初は上司に手伝っていただきながらでしたが、試作段階からは全て1人で任せてもらいました。
完成した設備では1時間で約1万個もの製品の検査を行っており、現在も稼働しています。苦労して自分が考えたものが実際に出来上がり、動いている姿を見られることが生産技術の1番のやりがいだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「この会社なら良い人間関係が築ける」と思ったからです! 工学部所属ということで、自分の学んできたことを活かせる製造業・主に自動車産業を中心に検討していました。
NSKワーナーに決めたポイントは、その当時人事担当だった方の人柄でした。帰りがけに「就活頑張ってね!」と声をかけて気遣っていただき、「このような人がいる会社なら、良好な人間関係が築けそうだな、自分も一緒に働きたい!」と思いました。
一般的に、離職要因には人間関係の悪化によるものも多いと聞いたことがあるので、「人」で決めるのも大切なポイントだと考えています。実際に入社してからも人間関係に恵まれていて、上司や先輩が親身になって指導してくれる環境が整っていますし、質問もしやすいです。 |
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これまでのキャリア |
2011年入社
現場研修(半年間)→生産技術課(2年間)→製造スタッフ(3ヶ月間)→石部工場生産技術課研修(8ヶ月間)→製造スタッフ(半年間)→生産技術課(現職・今年で3年目) |